年末、信州にてたっぷりと遊んできました。
山仲間が集まるというのは、楽しいものでした。
子供たちの元気な声が響き、にぎやかでもありました。
楽しい4泊4日ちょっと、あっという間に終わってしまいました。。。。。。
そのときの話も、おいおい書いていこうと思います。
自分たちが遊んでいる間にも、山で事故が続いていたようです。
気になる点もいくつかあったので、少しずつ考えてみたいと思います。
大晦日の仕事も、やっと終わりました。
年が明けると、初もうで、帰省、山岳部OB総会・・・・・。
再びドタバタが始まります。
今年も残り2時間弱。
皆様、よいお年を。
そして、来る年が、よい年でありますように。
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- 2008/12/31(水) 22:03:16|
- 日々是好日
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役所は今日が仕事納め。
ウチの会社は年中無休なんだけれど、私も無理やり仕事納めに。
明日から、北八ツ・蓼科の隠れ家へ。。。。。
毎年年末は、山中間が集まります。
もう10年ぐらい恒例行事。
「テレ板持って、全員集合!」
とはいっても、ユルくてヌルいウチの会では、全員そろったためしがない。。。
しかも、一回も顔を出さないヤツもいる。
「テレ? やだ!」というのすら。。。。。
ただ、1年のうち、この時にしか顔を合わすことのできないヤツもいます。
ま、それが楽しみの一つなんですが。
10人を超えるテレの集団は、結構目立つと思います。
ただ、スキー場に行っても、集合するのは昼飯と帰るときだけ。
あとは結構、一人だったりします。
団体行動不向き人間の集団か?
で、団体行動の日が1日だけ。
主に乗鞍方面でしたが、板を持って山へ行くのです。
さすがにそのときにはパーティー行動ができてしまうのです。
ま、山ヤの群れって、そんなものかもしれません。
それが、ここ5~6年は、ちょっと様子が違ってきました。
「保育園状態」なのです。
それぞれが、そういう年齢になってきたことの表れでしょう。
全体に飯を食う量が減ってきた。
疲れてさっさと寝るようになり、夜遅くまで飲んで騒がなくなった。
山には入らず、スキー場だけになった。
来なくなったヤツがいる。。。。。
数え上げると、いくつも変わってきたところがあります。
まあ、10年もやったら、そんなもんでしょう。
あす、蓼科へ。
いつもの顔ぶれ。
楽しみでイッパイ。
ワクワクする。
ケガなく事故なく帰ってこよう。
大晦日には仕事が待っているし。
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- 2008/12/26(金) 22:40:43|
- 日々是好日
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昨夜、我が家でも人並みにケーキを囲んでの団欒でした。
上のチビの小学校も、24日が終業式。
「クリスマスイブ=冬休みの到来」という公式が、昔と変わらず成り立っていました。
私が10代の後半から20代の前半にかけて、世はバブルの真っ盛り。
当時、年末ともなると浮かれたクリスマス恋愛ドラマがテレビを席巻していました。
今の朝のNHK連ドラでお父ちゃん役の某俳優も、トレンディードラマに引っ張りだこでした。
自分は、というと・・・・毎年、山でした。
(流行モノといわれると、背を向けたくなる・・・・ひねくれてましたな。。。今もあんまり変わってないかも)
就職してからは、仕事ばかり。
暖かい部屋でケーキを、なんてのは、子供ができてからのこと。
自分が子供だった頃を含めて、子供のためのイベントなんですね。。。。。
(こんなんじゃ、彼女はなかなかできませんな!)
その、学生時代の山。
毎年、雪の中を這いずり回りながら、しっかり装備リストには、ケーキが!
しかも、でかいサイズで生クリームたっぷりのデコレーションケーキが!
つぶさないように、交代で手持ちで運んでいたのですが、これが結構しんどいのです。。。
ひざ上のラッセルや微妙にブッシュになってくると、谷に向かって投げ捨てたくなるようなぐらい。。。。
(なんせ、ザックといえば、キスリングでしたから。。。。)
雪に埋もれたサイト地、寒い中で食べるケーキといったら。。。。。
(なんせ、テントはビニロンの家型でしたから。。。。)
正直なところ、うまいのかどうか、よく分かりませんでした。
毎年、ところどころクリームがつぶれ、そのぶんは先輩に怒られたりもしたのですが。。。。。
(ひどいときには、体積が半分に。。。。)
しかしまあ、熱いコーヒーと一緒に、ワイワイとケーキをほおばるのは、毎年楽しいものでした。
山に行く装備としては、はっきり行って、ムダ以外の何でもありません。
正月のお雑煮は、朝飯や夕飯の代わりになります。
が、ケーキはさすがに飯のかわりにはなりませんから。。。。
装備、最近は軽量化も進みました。
道具に対する考え方も、だんだんシビアになっているようにおもいます。
機能的・合理的な考え方自体は、全然いいのです。
が、雪山にケーキを・・・・・・なんて、遊びがあってもいいんじゃないかな。。。。
そんな楽しみ方をする人って、今ではあんまりいないのかな?
ただ登って下りてくる。
それだけで十分楽しいんですが、楽しみ方の幅、広げることはできるはず。
昔教わったのは、そういうことなのかもしれません。
ケーキを見たら、そんなことを思うのでした。
以下、余談ですが。。。。
ケーキの翌日の夕飯終了後、先輩の指示で大コッヘルに山盛りの新雪を採りに行かされます。
その上から小豆缶とコンデンスミルクがぶちまかれ、真冬のカキ氷が。。。。
思い出すだけで、震えが来ます。。。。
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- 2008/12/25(木) 11:20:16|
- 日々是好日
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さて、前項の続きです。
「外国人登山者が増えています 対応を考える」(P62)
郷に入れば郷に従え。
こんなことわざ、万国共通ではないのかもしれません。
(韓国にはあるんだろうか?私は良く知りませんが。。。。)
トラブルの元には、そういったものがあるのかもしれません。
距離的に近く人数も多いことからか、韓国人の話題が中心になっています。
政治的・歴史的にいろいろとあった国なので、色眼鏡で見てしまう部分はあるかもしれません。
ただ、それを差し引いたとしても、あまりいい評判は耳にしません。
その中身といえば、日本の山のマナーやルール、常識を知らないところから始っているようです。
知らないままに、自分たちのルールで行動することからトラブルに。。。。という感じでしょうか。
韓国メディアの取り組みが紹介されています。
少しずつではあるけれど、カルチャーギャップを埋めるための動きがあるようです。
まあ、これによってトラブルを防ぐほかに、ちょっと方法は見当たりません。
ただ、ヒマラヤとかヨーロッパアルプスのような、世界中から登山者が集まる山もあります。
そういった地域ではどうなんだろう?
そのへんの記事があれば、参考になるところもあったのではないかと思います。
ですが、残念ながら、そういった記事はありませんでした。
(案外、日本人のトラブルも多発しているのかもしれません。。。。。)
「これが、モンスター登山者だ!」(P67)
左下と中下。
困ったガイドの話です。
客とタメ口か、それ以上。。。。。
本当に客商売か?
以前にも書いたことがあるんですが、日本の山岳ガイド、接客業という意識がかなり希薄なのではないかと思います。
(勿論、全員というわけではありません)
極端な例かもしれませんが
こんなこともありました。
たまにすれ違うガイドもいるのですが、客にはタメ口以上なケースがほとんどです。
なんであんなに、えらそうなんだろう?
客はガイドの指示・判断にに従うべきです。
その指示や判断などに対して料金を払っているわけですから。
だからといって、客より偉そうなガイドというのは、やはり、なんか違うなぁ・・・と。
ヨーロッパアルプスへ行ったとき、現地でガイドを雇いました。
手を引いてエスコート・・・なんてことはなかったのですが、非常に丁寧な応対でした。
登山者としてガイドが客よりすぐれているのは、当然のこと。
ただし主客転倒なケース、やっぱり多いなぁと思うのは自分だけだろうか。。。。
「気になる山問題まだまだあります」
「若者はどこへ行ったのか」(P68)
主に大学生を中心に取り上げられています。
大学生登山者は、すでに絶滅危惧種のような状態です。
(学生山岳部出身者としては寂しい限りですが。。。。。)
大学生登山者が減少しているなら、その解決は高校生、中学生・・・と、もっと下の世代に目を向ける必要があると思います。
「魅力的なイベントを企画すれば、人が集まることがわかりました。」
と、日本山岳会理事の相馬勉氏はおっしゃっています。
これは、数少ない大学生登山者が、予想以上に集まったということに過ぎないのではないかと思います。
決して、大学生登山者が増えたということではないと思います。
若い世代が山に目を向けるにはどうすればいいか?という視点であれば、別の展開の記事になったかもしれません。
「盗掘から高山植物をどう守れるか」(P69)
これはもう・・・犯罪ですな。。。
モラルの向上が必要だけれど、厳罰化も考えてもいいのではないでしょうか?
「犬連れ登山をを考える」(P70)
かつて山スキーの話からコメント欄が脱線してこの問題で議論になったことがありました(
こちら)。
関心はそれなりに高い問題なのでしょう。
賛否も割れるテーマです。
個人的には、「犬?そんなんダメだよ」との考えでした。
公園法などのルールを守ることは当然。
そのうえで、「せめて、いかなる場合でもリードは付けといてほしいなぁ・・・」と、最近考えるようになりました。
こりゃ、変節ですな。。。。
「登山靴、ソール崩壊対策」(P71)
自分は「被害」にあったことはないのですが、時おり、細引きで靴を縛って歩いている人を見かけます。
メーカーの努力に負うところが大きい問題ですが、やっぱり、剥離対策を考えて準備する必要があるようです。
だいたいこれで、この項はおしまいです。
ただ、もう一点、記事にしてほしかった点。
「山岳会の現状と課題、将来」
そんなテーマがなかったのが残念です。
「未組織登山者が云々」なんて話、遭難対策や啓発の際には良く出てきます。
「私の論点」(P77~)にも、山岳会についてのコメントがいくつかあります。
決して小さな問題ではないと思いますが、なぜ、その記事がなかったんだろう????
まとめ。
不満な点は、ここまで書いてきたように、多々あります。
もう一歩踏み込んでほしかった部分もあるし、???なものもあります。
ですが、カラーグラビアのオンパレードではなく、「考える」企画。
個人的には評価しています。
オーナーが変わってからのヤマケイ。
相変わらずの部分があるにはありますが、確かに変わってきつつあるのではないかと思います。
以前ほどボロクソに言う対象ではなくなってきましたね。。。。
ただ、(迎合という意味で)読者を気にしすぎている面が、もう少し薄くなればいいのになぁ。。。。
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- 2008/12/22(月) 10:22:22|
- 日々是好日
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山と渓谷1月号。
別冊付録ほしさに毎年買ってしまいます。
(普段は立ち読み・図書館。気が向いたときだけ買う。。。)
でもなぁ・・・・990円って、ちょっと高いよなぁ。。。。。
ま、それはさておき。
大特集 山の論点2009。
興味深く読みました。
「山の遭難は、これからも増える? 中高年登山者の遭難多発」(P44)
警察庁データからの考察が並んでいます。
ここのブログでも何度か述べたように
「遭難者中の割合」
「死者・不明者中の割合」
「50代後半から60代に集中」
など、ほぼ同じ内容でした。
「母数となる登山者数が分からないために・・・・」
メディアであるなら、もう少しその辺の数字をつかむ努力というのはできなかったのか。
もしくは、努力したけれどなかったのか。。。。。。
はっきりした数字がない以上、それに触れられない、というのは分かります。
ですが、一方で
「30~40代の登山人口が増加のきざしを見せ始めた」
とあります。
これの根拠となるデータはどこに????
ここだけ感覚的なものであったとすると、なんだかなぁ。。。。
「登山雑誌やガイドブック、インターネットなどの登山情報は、遭難防止の観点を重要視しながら(中略)リスク情報を取材して正確に伝えてほしい。」
それはねぇ。。。。。
ネットの個人サイトには求めるだけ無理。
登山雑誌やガイドブックについていえば、山と渓谷自体のこれまでがどうでしたか?
なんて、つい言ってしまいますが。。。。
業界関係者アンケート(P48)で、岐阜県警高山署が高齢者やツアー登山に厳しいコメントを出しています。
実際に通報を受け、救助・捜索に携わる立場からすると、いろいろな思いがあると思います。
きちんと受け止めるべきだなぁ。。。。と。
「ガイド登山・ツアー登山の今 安全面への取り組み」(P50)
ヤマケイが一番、弱腰(?)になるジャンルですな。。。。
とかくマイナス面に触れることは避ける傾向があるように思います。
「全国的な公益団体といえるのは日本山岳ガイド協会だけである」
えっ?
アルパインガイド協会はちがうの?
脱退・分裂のこと、知らないわけじゃあるまいに。。。。。
相変わらず客の自己責任について締めくくっています。
客といえど責任があるのは当然。
ですが、ガイド・ツアー会社の側の問題点には、ほぼ触れずじまい。
なんだか、毎度ながらの物足りなさといったら。。。。。
「山の『有料化』進んでます 入山料・協力金問題の現状と今後」
こういう問題に手をつけたこと自体は評価。
保全や規制など、もっと議論されてもいいと思います。
個人的には、山域や法律の区分などによっては、やむをえないと思います。
ただし、使用目的を明確にし、金の流れを透明にする必要はあるかと思います。
何のために払い、どのように使われているか。
それを分かりやすく、ということです。
ただ、国立公園法などの縛りがない私有地になると、話は複雑になります。
各地の岩場で、クライマーと地主の間にトラブルがおき、立ち入り禁止になったケースもあります。
有料化で解決する問題ではないかもしれませんが、ひとつの方法ではあるかもしれません。
ただ、透明性や使途の明確化は求めるのは難しいと思いますが。。。。
業界関係者アンケート(P60)。
オーバーユース問題に関するものです。
「トレラン大会が登山道を壊す」「解決策はない」など、興味深いものでした。
気になったのは「いろんな山に目を向けてほしい」の山岳ガイド岩崎元郎氏。
全文を引用します。
「日本百名山は魅力的な山ばかりだからこだわってもよい。しかし、ブランドの呪縛から自らを解放し、いろんな山にも目を向けてみたらどうか」
百名山への集中を肯定しつつ・・・と読めました。
コレじゃあ、何の解決にもならないのでは?
さらに「ぼくの新日本百名山」なる後出しブランドを自ら作っておきながら、「いろんな山に」と言われてもなぁ。。。
長くなってきたので、続きは次回に。
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- 2008/12/17(水) 10:33:30|
- 日々是好日
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バタバタの年末。
それでも息抜きに、と週末は長野へ。
土曜に保育所行事が昼まであり、それを終えてから大阪発。
今シーズンの初スキーになりました。
土曜日、日が暮れてから諏訪インターへ到着。
まずは温泉!ということで、いつもの温泉宿へ。
渋川温泉保科館。
ウチのいつも行く温泉です。
もう10年以上、毎年4~5回は入っていたかな。。。
山の中の一軒宿で、静かで趣もあります。
交通至便というわけではありませんし、設備も新しいとは言えません。
ただ、八ケ岳の帰りなど、ちょっと寄り道しても、必ず立ち寄る温泉です。
(泊まったことはないんですが。。。。。。)
メルヘン街道をはずれ、暗い舗装路を下る。
この道、時には鹿に出会ったりもします。
そうこうするうちに、やっとつきました。
が、いつもと比べて、なんだか薄暗い。。。。。
館内に照明はついているんだけれど。。。。。
不審に思いつつも、玄関からホールへ。
受付のカウンターで、いつもの若女将に笑顔で迎えられる。
その直後、予想もしない言葉が。。。。
「ウチねぇ、やめちゃったんですよ」
ええっ!?
少し話を聞いて見ました。
大女将が高齢の上、足が悪い。
原油高が直撃した上に、原材料費が高騰。
ポンプが今年だけで2回故障し、営業に支障があった。
後継者難。
そのあたりのもろもろの理由で、温泉旅館としての営業を、年末年始を前にやめることにしたとか。
ただ、訪ねてくるお客さんがいるので、そのときは入ってもらうんだとか。。。。。
ただそれも、いつまでかはなんとも。。。。ということです。
そうこうしているうちに、風呂から老夫婦が上がってきた。
他にお客さんがいないこともあり、若女将のご厚意で、女風呂を貸し切りで使わせてもらうことに。
子供たちは大喜び。
そういえばチビどもは2人とも1歳の頃からここのお湯につかってたんだよなぁ。。。。
親二人は、複雑な思いでぜいたくな貸し切り温泉につかっていました。。。。。
山帰りの風呂。
いつもの。。。。というのが、山域ごとにあります。
かつて、松本駅近くにあった銭湯・おかめの湯がなくなったとき、ショックと寂しさが。。。。
今回は、湯船につかりながら、それをかみしめていました。
いつもそこにあるもの。
それがなくなるという喪失感。
なんだか、複雑な気分でした。
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- 2008/12/15(月) 16:57:51|
- 日々是好日
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師走に入り、職場もバタバタし始めました。
ちょっと行ってこい、と、出張の業務命令。
行き先は・・・四国。。。。。。
正月には帰省するので、なんだかなぁ。。。。。
日本海側なら、カニでも食べてくるんだけれど。。。。。
(結局、毎度のごとく、うどんを食べて帰りました)
新幹線を岡山で降り、瀬戸大橋線・快速マリンライナーへ乗り換え。
昼間の電車で地元に帰るのなんて、何年ぶりだろう。。。。。
ここのところ15年ほどは、いつも車、しかも夜だったなぁ。。。。
今回はゆっくりと景色でも眺めようか。。。。
かつては宇野線&宇高連絡船で、岡山・高松間はほぼ2時間かかっていました。
橋がついてからは1時間弱。
早くなったもんです。
巨大な橋を渡ると、讃岐平野が広がる故郷の地。
車窓に讃岐富士(飯野山)が見えてくる。

平地にポコッポコッとおむすび山のような山が盛り上がる独特の地形。
平野部と斜面の境界が、割とはっきりしているのも特徴。
讃岐平野にはこんな山が多い。
(登山の対象としては、微妙だけれど。。。。それでも登ってたんだよなぁ)
平野部を海に置き換えると、瀬戸内海そのものといった感じがする。
あのおむすび山のいくつかは、かつては島だったんだろうか。。。。
生まれ育った地の風景、眺めていると、落ち着くというか、安心するというか。。。。。
狭い四国でも、場所によって山の表情は全く違います。
信州でも、伊那谷と木曽谷では、それぞれ独自の風景。
きっと、日本中、いろんな所にいろんな山の風景があるのでしょう。
讃岐平野の風景は、讃岐平野にしかない。
それを眺めて、それに浸っていられるのは、そこで生まれ育ったから。。。。。
人それぞれの原風景って、そんなものなのかも知れませんね。
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- 2008/12/07(日) 22:00:20|
- 日々是好日
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