山道を行く

カラダとアタマと心。 すべて働かせるのが山の魅力でしょうかね。

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【日々是好日257】 ツアー登山の事故と問題点

前項で取り上げた北海道のツアー登山事故に関して、続報などから考えを進めてみます。

【問題点①】 人数が多すぎないか?
トムラウシ山の場合、遭難時の人数はガイド3人+客15人の18人。
ガイドレシオについて言えば1:5で、妥当かどうかの判断に迷います。
計画段階から、はっきりと「不適」とは言い切れないので、この点はスルーします。
で、総勢18人です。
レシオがどうであれ、人数が多すぎるのではないかということです。
集団の人数が少ないほど、意思疎通はスムーズに行きます。
人数が多いほど齟齬や混乱がおきやすくなるのは、言ってみれば当然のこと。
これではもう、ほとんど「団体さん」じゃないかと。。。。
個人的にはレシオにかかわらず、4~5人ぐらいが限界ではないかと思います。

【問題点②】 日程に柔軟さを欠いていないか?
エスケープルートがない縦走の場合、進むか戻るか留まるかの3つの選択肢しかありません。
今回のような最終日の場合だと、進むのが時間的には一番早い。
各社とも報じていましたが、今回は予備日の設定がなかったこと。
これでは進むしか道が残されていないことになります。
しかも遠方から飛行機で北海道入りし、帰りの飛行機も決まっていたとなると、なおのことです。
1日の遅延で発生する新たな費用負担について、どういう取り決めがあったのかは不明です。
が、予定通りの飛行機で・・・と思うのは、人情でしょうね。。。。
この点については白馬の事故の際にも指摘がなされていました。
その教訓は、どのような形で反映されていたのだろうか。。。。。

【問題点③】 ガイドの統率力不足があったのではないか?
朝日新聞の記事によると
「途中で歩行困難者が出る中で少なくとも八つに分裂していたことが北海道警への取材でわかった。」
とあります。
①体調不良の女性客1+ガイド1の2人→ビバーク
②女性客3+男性客1+ガイド1の5人→ビバーク
③客11+ガイドの11人→下山開始→通報時、客2+ガイド1
最終的に、無事下山は3グループ5人。
見つかった場所と人数は、北沼7、山頂付近1、南沼1、前トム平3、コマドリ沢分岐1。
18人のグループが四分五裂を通り越して、8分割以上に割れていた、ということです。
原則、パーティーは常に統一行動をとるべきです。
また、今回の件に限って言えば、最悪でも3分割まではあってもしかたないかと思います。
当然、分かれた3つにはそれぞれガイドがついていることは前提条件ですが。
少なくともここまで分裂してしまったということは、ガイドの統率力の欠如が疑われます。
なぜグループをしっかりまとめ切れなかったのか、不思議なところです。

【問題点④】 ガイドに責任感の欠如はなかったか?
産経新聞の記事に、
「正午ごろ、頂上を過ぎたあたりでガイドが「体調が悪い人が出た」と待機を指示。約1時間半待たされたが、状況についての説明はなく「寒い、寒い」と奇声を発する人も出た。その後、ツアー客10人とガイドが先に下り、残った7人でビバークすることを決定。しかし、出発した後は、ガイドは遅れた人を気遣う様子もなく「何も説明しないで、走るように先に下りていってしまった」という。」
というのがありました。
他の報道でも、ガイドのペースについていけず脱落した人がいたというものが、いくつかありました。
トラブルが発生した後、一部の人を預かるガイドが先に先にと、どんどん行ってしまう。。。
しかも、途中でどこではぐれたのかわからない人が出る。。。。。
ちょっと、この行動の意図が理解できません。
集団の最後尾から、全体を把握しつつ進むべきだと思います。
これは、ガイドに限らずリーダーでもやるべき仕事です。
ですが、「先に下りていってしまった」ら、客はどうすればいいのでしょう?
責任感の欠如があったといえるかもしれません。

【問題点⑤】 パーティーシップの欠如がなかったか?
各社の報道に、同じ日に同じ場所にいたパーティーの話が出ていました。
朝日新聞の記事によると、静岡県のパーティーは
「元気な人が遅れそうな人のリュックを持ち、一緒に無事下山したという。」
とあります。
こういった横のつながり、公募ツアーに求めるのは、ほぼムリといっていいでしょう。
まず、各地から現地集合などで集まったメンバーですから、普段からの付き合いも薄いのは当然です。
東京新聞の記事によると大半が初対面だったようです。
ガイド・業者側も、メンバー個々人のこまごまとしたレベルのことは分からなくても不思議ではありません。
またアミューズトラベルのHP上のカタログによると
panfu1.jpg
炊事用具とテントは業者側で手配し運ぶという段取りになっています。
18人だったので6テン3発だったのでしょうか。
いずれにしても結構な重量です。
客のほうは、それを運んでもらえるという前提で参加しているわけで、「一部運搬のご協力を」なんてのは有名無実化していたのではないでしょうか。
ちなみにオフィスコンパスHPによると
「スタッフが食糧や食器など運びます。避難小屋とテントを使い大縦走!」
とあります。
いずれにしても、「元気な人が遅れそうな人のリュックを持ち」なんてことは、ツアーではおきにくいと思います。
特に今回のように天候が荒れたりしてトラブルが発生すると、まずは自分の身を守る方向に思考・行動が動いてしまうのは、ある意味で、当然の帰結だと思います。
新聞の見出しには「奪われたパーティーの一体感」とありました。
が、もともと一体感は希薄なんじゃないかと。。。。。
その分、ガイド・スタッフに負担がかかるわけです。

【問題点⑥】 気象判断の誤りはなかったか?
読売新聞の記事から
「パーティーを引率したガイドは遭難当日の16日早朝、出発前のツアー客に対して「天候は昼前には良くなるだろう」と説明していたことが新たに判明。実際には天候が悪化して5人しか自力下山できておらず、道警はガイドの判断が適切だったかどうかについて調べる。」
というのがありました。
さて、早朝の予想が結果として裏切られた形になりました。
09071609.jpg
天気図を見ると、まあ、昼前に良くなるなんてことはなさそうなんてのは、見ればわかるでしょうという感じですが。。。。
しかも前日も雨だったようですので。。。
天候を問う言う基準でどのように判断したのかが不明であり、不可解でもあります。
読売新聞の別の記事には
「「ひと夏に2、3回あるかないかのひどい暴風雨だった」首都圏のツアー客を連れてトムラウシ山(2141メートル)を目指した山岳ガイドの宮下岳夫さん(52)は16日の天気をこう振り返る。宮下さんはその前日、登頂を断念し、途中で引き返した。」
というのがありました。
「ひと夏に2、3回あるかないか」というのは微妙な言い回しですね。。。。
見方を変えれば「毎夏1回はある」というようにも見えますが。。。。
いずれにしても「ありえない」「天変地異」レベルの暴風雨ではなかった、ということのようです。
そうすると、十分ありえる範囲だったということで、それに即した準備が必要だということになります。
やはり「天候悪化」が原因として片付けてしまうにはムリがあるように思います。

【問題点⑦】 参加者の年齢構成についての考え方は?
今回は60歳代の女性が中心でした。
知人のガイドに聞いたら、「だいたいそんなもんやで」と言われてしまいました。
ガイド・ツアー登山の参加者はそういう現状なのかもしれません。
さきほど引用した読売新聞の記事の別の部分に
「亡くなった10人の年齢は59~69歳。中高年だったことも被害を大きくしたようだ。日本登山医学会理事の増山茂・了徳寺大学学長は、「中高年の人は、体熱を作る能力や体内の異変を察知する感受性が若い時より衰えている。自分の体温が下がっていることに気づかず、手遅れになってしまう場合も多い」と話す。」
というのがありました。
アミューズトラベルでは今回のツアーに70歳以下15名限定としていたようです。
実際には定員いっぱいで、参加者のほとんどが60代でした。
年齢の高い層への配慮は、どういったものがあったのだろう?
今回の事故を受けてアミューズトラベルはトムラウシ山のツアーを中止するそうです。
「トムラウシ山だからこそ起きた事故」であればそれでいいのかもしれませんが、他のツアーに問題はないのだろうか?
60代中心の参加者中心のツアーばかりであれば、年齢と天候悪化時の対策をやりなおさないと、意味がないように思います。
また、遺族の声に「大きな山はこれを最後にする」と言っていたというのがありました。
心優しいガイドならなんとかして・・・と、思うかもしれません。
ましてや今回の最終日は、メーンとも言えるトムラウシ山ですから。。。。
高齢の登山者をかかえることの意味を、ガイドやツアー会社がどう捉えているのか、知りたいところです。

【問題点⑧】 ガイドの責任範囲は?
警察の捜索のポイントの一つに「3人のガイドのうち2人は今回のコースが初めて」というのがあります。
それって、重要だろうか?
どんなコースであれ、無事連れて帰るのがプロなんじゃないかと思います。
ましてや今回は、メンバーの能力の把握、気象判断など、コースが始めてでも事故を防ぎうるポイントはいくつもあったと思います。
ですので、「今回のコースが初めて」というのは、そんなにも重要か?と思ってしまいます。
確かに何度も足を運んだコースであれば、客としても心強い面があるとは思います。
危険箇所などのデータが身をもって頭に入っているわけですから。
ですので、「初めて」ではなくて「何度も」のほうがいいとは思います。
ただ、必要不可欠とまでは言い切れないような。。。。。
ガイドがらみの事故の場合、ガイドに責任が集中する傾向があります。
確かに現場での判断をするので、一番責任が重いことは間違いありません。
ですが、多くのガイドは兼業で、参加者とツアー会社の板ばさみにあうことも多いと聞いたことがあります。
なんでもないところで客が転んで怪我をした・・・なんてのまで、ガイドの責任だとしたら、それはやりすぎだと思います。
「予備日なんてダメ!」とツアー会社が言ったことが原因の一端であれば、ツアー会社も責めを負うべきです。
ツアー会社には企業としての、ガイドには山のプロとしての、客には客なりの責任があるはずです。
そのへんが曖昧にならないようにしたほうがいいように思います。

【問題点⑨】 もう1人のガイドは何をしていた?
トムラウシの事故は当初、19人遭難と報じられていました。
それがガイド1人は避難小屋に残っていたため、遭難時は18人、となりました。
さて、この残っていたガイド、何をしてたのだろう?
通報があった時点では、一番現場に近い場所にいた可能性が高いのです。
にもかかわらず、捜索・救助活動に出たとの記述は、どこにも見つけられませんでした。
ナゾというか、不可解というか。。。。。。

【問題点⑩】 真相とフィードバックは?
ここまで、ウェブ上のニュース記事に基づいて考えてきました。
ただ、往々にして、報道と真実が食い違うケースがあります。
となると、実際のところどうだったのかは、当事者による報告書以外に知る術はありません。
事故報告書、山岳会でも出たり出なかったりで、個人で出す人もたまにいたりします。
で、報告書について言えば、ツアー会社やその業界団体、ガイド個人やガイド組織。。。。。
個人的には一度も目にしたことがないのです。
公にしないのが当然なんでしょうか?
で、先ほどの知人のガイドに聞いてみました。
「あぁ~、オレも見たことないなぁ」
やれやれ。。。。
せめて組織内で報告書を回して、改善点を探るぐらいの動きはあるかと思ったのですが。。。。
もうひとつ。
アミューズトラベルのHPには冒頭にお詫びへのリンクが掲載されています。
以下、全文引用。
   トムラウシ山遭難事故に関してのお詫び
   北海道トムラウシ山での遭難事故にて亡くなられた方、御家族
   並びに関係各位に深くお詫び申し上げるとともに心からお悔やみ申し上げます。
                                        アミューズトラベル株式会社

オフィスコンパスのほうはまったくありません。
ま、企業としてはお詫びがあったほうがいいとは思いますが。。。。。
そのおわびも、そのうちHP上からは消えてしまうことが多いのです。
で、それ以前からあった「楽しかったよ!」という記録や写真は残り続けている。。。。
事実上、HP上から「なかったこと」に・・・・・・なんてのは言いすぎでしょうか。







起きてしまった事故。
そこから何を学び、どうしていくのか。。。
そこが、これから一番大事なところだと思います。
そろそろきちんとしないと、ガイド・ツアー登山、だめになってしまうような気がします。
反省と教訓を生かすこと、忘れないでいただきたい。。。。。








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  1. 2009/07/17(金) 20:47:50|
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【遭難カルテ165】 北海道のトムラウシ山・美瑛岳で10人死亡

【概要】
16日午後3時55分ごろ、北海道新得町のトムラウシ山(2141メートル)に登った19人のパーティーが悪天候のため山頂付近で動けなくなっていると、パーティーの1人から110番があった。19人は東京のアミューズトラベルが企画した登山ツアーの一行で、50~60代の客15人(男性5人、女性10人)と、同行の男性ガイド(旅行関係者という報も)4人。(14日に旭岳から入山。白雲岳、忠別岳などの大雪山系の尾根を縦断し、16日にトムラウシ山から下山する予定だった。16日夜に道警に入った連絡によると、山頂付近で数人が強風や寒さのため動けなくなり、一部のメンバーは下山を開始していたが、一部は山頂付近に残っているという。山頂に残っているガイドからツアー会社に「4人ぐらいが駄目かもしれない」という内容のメールが届いたという。17日に入り、5人が自力で下山。道警などのヘリに13人が収容されたが、8人が死亡した。ガイド1人はトムラウシ山には登らず避難小屋に残ったため、遭難時は18人だったという。死亡が確認されたのは、名古屋市の女性2人(68&62)、名古屋市の男性(66)、愛知県弥富市の女性(69)、岡山県倉敷市の女性(64)、浜松市の女性(59)、広島市の女性(62)、広島県廿日市市の男性ガイド(61)。無事が確認されたのは仙台市の女性(68)、浜松市の女性(55)、愛知県清須市の男性(65)、岐阜市の男性(69)、広島市の男性(64)と女性2人(64&61)、山口県岩国市の男性(61)、札幌市北区の男性ガイド(32)、愛知県一宮市の男性ガイド(38)。自力で下山した愛知県の男性(65)によると、16日午前5時30分ごろ、避難小屋を出発したが、すでに強風が吹いていたという。男性は「『こんなので大丈夫か?』と思ったがツアーは決行された。数時間して1人目が倒れ、さらに2人目が倒れた。『起きないと死んじゃうぞ』と言ったが、寒くて自分が死にそうだった」と話した。また、一行とは別に単独で入山していた茨城県笠間市の男性(64)とみられる遺体も収容した。
また、16日午後5時50分ごろ、美瑛岳(2052メートル)でも、茨城県つくば市の登山ツアー会社オフィスコンパスから道警に「登山中の6人のうち、女性ツアー客1人が低体温症で動けなくなったようだ」と連絡があった。一行はツアー客の女性3人と男性ガイド3人の計6人で、16~18日にかけて、十勝連峰を縦断する予定で、占冠村トマムから入山し、テントを張りながら、十勝岳を経由し、美瑛岳に向かっていたという。道警は17日午前0時40分ごろ、美瑛富士避難小屋で兵庫県姫路市の女性ら(64)ら3人を発見し、さらに避難小屋から南西の標高1850メートル地点で野営していた3人を発見した。女性は既に死亡していた。兵庫県姫路市の女性(55)、埼玉県草加市の女性(62)、北海道在住の男性ガイド(32)、札幌市の男性ガイド(27)、茨城県つくば市の男性ガイド(34)は無事救出された。道警は二つの遭難事故について業務上過失致死容疑でツアー会社側に対する捜査を始めた。
(朝日新聞、毎日新聞、読売新聞、産経新聞、共同通信、NHKなどからデータ引用・参照)



【考察】
近接する山で遭難が同時に発生、10人もの人が亡くなる大きな事故が起きてしまいました。
何ともやりきれない思いです。

さて、報道では中高年のツアーの遭難というトーンで書かれていました。
中高年、百名山、ガイド付きツアー・・・・。
今どきの山のひとつの側面を象徴するような組み合わせだと思いました。

2つのグループについてざっと見てみます。
客は60代女性10人、60代の男性5人、50代女性3人。
60代の女性が過半を占めている状態です。
今どきのツアー登山の年齢・性別、だいたいこのような感じでしょうか。
死者で見ると60台女性6人と66歳男性、59歳女性。
客が60代女性中心なら、ほぼ同じ割合で出ることになります。

どちらも山中2泊3日の縦走で、トムラウシ山は3日目、美瑛岳は初日に当たります。



以下、気になる点を順に。

年齢の高いグループを引率していくには、少々無理があったんではないかと。

特にトムラウシ山のほうは、人数が総勢19人という、完全に「団体さん」状態です。
ガイドレシオ云々以前の状態ではないように思います。
また、山中で2泊するならそれなりの装備が必要で、荷物も重くなります。
テントなどの共同装備をガイドが持つようですが、それにしても日帰りよりははるかに重いものになります。
客がその負担に耐えうるかどうか、そこに判断の誤りがあったのではないかと思います。
当然、お天気が崩れた場合の想定もしておく必要があります。
業者の幹部は「17回同じ行程でツアーをやっているが、これまで事故はなかった。天候の不運もあったのでは」とコメントしていました。
これまで大丈夫だったから・・・というのは、往々にして落とし穴だったりしますけどね。。。。

また「天候の不運」で片付けてよい問題ではなかろうと思います。
例の白馬の事故のときもそうでしたが。。。。
それが許されるのは、天変地異レベルのときだけです。
果たして今回はそのレベルだったでしょうか?

「天候の不運」というよりも「天候判断のミス」ではないでしょうか。
自力で下山してきた男性のコメントが、それを物語っているように思います。
3日目で、客にも疲労が蓄積されていることを考えれば、別の方法もあったのではないかと思います。

客が全員本州から来ていることを考えると、帰りの飛行機のことが気になっていたのかもしれません。
もしそういう面があるとすれば、ツアー登山の危険な面になりうるかもしれません。

また、美瑛岳のほうについては、入山日。
この日に「天気良くないんで、やめましょう」とは言いにくいかもしれません。
天候悪化の程度にもよると思います。
台風直撃なんていうレベルなら言いやすいけれど、そこまでのものではなかったわけですから。
関西・関東からわざわざ来て、初日に「やめます」って言われたら、客のほうも「えぇ~」ってなると思います。
感情の面のコントロール、すごく難しいことだと思います。

また、テントや食糧などをガイドが持つこと。
半ばポーターと化しているのではないかと思います。
ガイドとしての能力よりもポーターとしての能力を求められていたりはしないだろうか。。。。
少し気になりました。

自分たちのナベ・カマ・テントは自分たちで持つ。
寝床も自分で何とかするし、メシだって自分たちで何とかする。
そんなことが当たり前だと思ってきましたが、ツアー登山では違うようです。
その当たり前の積み重ねが、山で生きる力のようなものを強くしていくんではないかと思います。
なんだかうまく表現できなくてもどかしいのですが。。。。


亡くなられた方のご冥福をお祈りします。

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  1. 2009/07/17(金) 13:24:29|
  2. 遭難カルテ
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【日々是好日256】 映画、見てきました。

劔岳 点の記
先週の木曜日、見に行ってきました。

山の風景。
スクリーンで見ると、やっぱりきれいでした。

源次郎尾根、八ツ峰、Ⅵ峰、熊ノ岩・・・。
20代のころ、毎年のように通っていた長次郎雪渓の上部が写ったときには、特に「おぉーっ」と思いました。
やはり個人的に思い入れのある場所というのは、格別ですね。
いろんな思い出が戻ってきました。

当時の最新鋭のギアとして、オプチマスの123Rがちらっと出てきました。
今でも現物を売っていることを考えると、100年以上もの歴史。
なんだかすごいなぁ。。。。。
昔使っていたことがあり、なんだか、また使いたくなってきました。
(関連:道具を語る2

映画の感想は以上です。



以下、個人的な好みの世界です。。。。

石橋蓮司、夏八木勲、井川比佐志、モロ師岡、笹野高史、國村隼・・・。
脇を固めるベテラン俳優が、なんともいい味を出してました。
主役級よりも、むしろそっちに目が行ってしまうのは、ヘソまがりだからかな?



以下、ドーデモいい話。

結構、客が入ってました。
登山者の年齢層を反映していたのか、平日の真昼間だったためか。。。。
理由はよくわかりませんが、年配の方が大半で、特に女性が多かったように思います。
ちょっと前に見に行ったスタートレックと比べると、明らかに客が多く年齢層が高い。

温度というか、湿度というか、臭いというか。。。。
上映前、場内に入って最初に感じたのが、その空気のようなものの違いでした。
ま、いきなりお弁当を広げ始めたご夫婦がいたのには、ちょっとびっくりしましたが。。。。

映画が始まって、場面が切り替わるたびに
「うわぁ・・・」という声が漏れました。
ま、それはよしとして、その後なんですが、低い声でボソボソとおしゃべりが始まるのです。。。。
私の横に座っていた年配のご婦人方のグループ、何度も何度もでした。

ポケモンの映画を見に行ったときの子供たちとおんなじですな。。。。
子供なら「無邪気」ですみますけどねぇ。。。。。

どっちかというと静かな映画なので、余計に目立ちます。
映画は静かに見ましょう。

って、大きなお世話かもしれませんが。。。。。



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  1. 2009/07/15(水) 11:18:17|
  2. 日々是好日
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【日々是好日255】 昨年の遭難者統計その3

前項と前々項の続きです。


【表8】年齢層別山岳遭難者数
5才ずつ17の区分に分けて表示されています(不明が1人)。
50代~70台の多さが目に付きます。
6つの階層の合計で全体のほぼ3分の2を占めています。
特に50代後半から70代前半に集中しており、この4つ階層だけで過半数を占めている状態です。

最多は60代前半の323人で16.7%。
非中高年の総計が365人な事から考えると、いかに集中しているか。。。。

手元には3年分のデータがありますが、この構成というのは大きく変わっているわけではありません。
ですが、構成比の推移、ゆっくりとピークの年齢は上がっているような傾向があると思いました。
ただ、わずか3年のデータの推移で決め付けるには、ちょっと無理があるかもしれませんけれど。。。。

いずれにしても60台がほぼ3割、50台と70台が2割弱という現実は認識しておくべきだと思います。
同時に高齢者(65歳以上)が全体の3分の1強、60歳以上が5割強でもあります。

実際の登山者人口と各年代層の分布や入山日数などのデータがありません。
ですのでそれらのデータがないと、遭難率というものがでてきません。
おそらくは、高年齢者のほうが遭難する確率は高いのではないかと思います。
ただ、そう言い切るにはデータが不足しているということでしょう。



【表9】単独登山者の山岳遭難発生状況(人員)
遭難者に占める死者・行方不明の割合、単独と複数の場合ではほぼ倍の開きがあります。
一方、負傷者の割合は複数登山者の方が高くなっています。

3年分の推移を見ると、単独遭難者の場合、死者・行方不明者の割合はじわりじわりと下がっています。
その分増えているが無事救出の割合。
この傾向は全体の傾向を反映したものと思われます。

「単独登山は危険なのでやめましょう」なんてのを時々目にします。
これ、ちょっとどうかな・・・と思います。
確かにパーティーを組んだときより、事故の際の致死率は高いです。
単独登山がゼロになれば、その分の遭難者は減ります。
ですが、「登山は危険なのでやめましょう」と同じ論法で使われたりはしないだろうか。。。
ま、多分、杞憂だとは思いますが。。。。。



【表10】遭難件数に占める通信手段の使用状況
携帯電話の普及を反映して、ほぼ半分に迫る勢いですね。
ただし、去年よりは若干数値が下がっています。
どう解釈したものかなぁ。。。。。





やっと終わりました。
長かった。。。。。

本当はもっと詳細なデータがいっぱいあったら、具体的な傾向がもっとはっきりしてくるはずです。
毎年出される警察庁のこの資料、超ダイジェスト版なんでしょうね。
物足りなさを感じないでもないですが。。。。。

警察が持っているかこのデータだけでも、きちんと分析すれば、本の1冊ぐらいにはなるんじゃないかと思います。
山の遭難のこれまでと今の姿を知るには、必要なものだと思います。
対策というのも、そこからはじまる部分があると思います。

分析・検証・考察をまとめた本がでたら、買いに行くんですけどねぇ。。。。

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  1. 2009/07/11(土) 12:19:26|
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【日々是好日254】 昨年の遭難者統計その2

前項の続きです。


【表3】都道府県別山岳遭難発生状況
上位の都道府県を並べてみます。
発生件数 長野、富山、北海道、山梨、秋田、東京、福島、山形・静岡、新潟・・・
遭難者数 長野、富山、北海道、山梨、秋田、東京、福島、神奈川、静岡、新潟・・・
当然ですが、上位はほぼ同じ。

上位7位までを比較してみます。
死者・行方不明の割合で見ると、長野24.1%、秋田20.0%、山梨18.1%が、全国平均の14.5%を上回っています。
一方で、北海道の7.9%が、きわめて低い値を示しました。
無事救出で見てみると、長野26.6%、東京38.9%、山梨48.6%が全国平均の49.4%を下回りました。
こちらも北海道の71.2%が、目を引く数字になりました。

もちろん、山容や気象、位置、入山者数などの条件がそれぞれに異なるので、これだけでどうなるというわけではありません。
ですが、傾向を知っておいてもいいと思います。



【表4】目的別山岳遭難者数
【表6】目的別山岳遭難者数(中高年)

この項は2つの表を合わせてみてみます。
また、「山菜・茸取り」以下の項目は無視し、「登山」にのみ絞ることにします。

登山全体の遭難者数は1281人で構成比66.3%。
中高年に関して言えば984人、構成比62.8%。
1281人中の中高年の割合は76.81%となり、全体での割合81.07%よりもやや低い値が出ました。

登山1281人の中での構成比をそれぞれ出してみます。
登山84.86%、ハイキング7.88%、スキー登山3.98%、沢登り1.41%、岩登り1.87%。
同様に中高年で出してみると
登山85.57%、ハイキング7.83%、スキー登山3.25%、沢登り1.52%、岩登り1.83%。
この構成比を見る限り、目だった差はないようです。
ということは、登山の形態による全体と中高年の傾向にはほとんど差がないということが言えそうです。



【表5】態様別山岳遭難者数
【表7】態様別山岳遭難者数(中高年)

この2つも比較してみましたが、ほぼ同様の割合を示しています。
ですので、全体と中高年を比較した場合、態様にも大きな差はないと言えそうです。

というわけで、以下は全体について。
手元にある資料をあわせると3年分のデータがあるのですが、内容に大きな変化はありません。

道迷いがほぼ4割を占め、ダントツの1位です。
滑落(2位)、転倒(3位)、転落(5位)を足しても37.1%で、道迷いに及びません。

これには統計の取り方に、ひとつのポイントがあるように思います。
たとえば滑落などの場合、遭難件数と遭難者数は近い数字が出ていると思われます。
パーティーの人数にかかわらず滑落者の数がカウントされるのではないでしょうか。
ですので、「遭難件数=遭難者数」に近い数字が出されると考えられるのです。
一方の道迷い。
件数を大幅に上回る遭難者数がカウントされることになります。
件数1でも遭難者数はパーティーの人数となるからです。
ですので、この表に加えて、「態様別山岳遭難件数」のデータがほしいところです。

さて、遭難を減らすという方から考えると、やはり道迷いから手をつけるべきだと思います。
何より、1件事故が減るだけで、パーティーの人数分の遭難者数が減ることになるので、効果も大きいと思います。

大体の場合において、道迷いとは登山道からコースアウトしてしまう状態を指します。
登山道からはずれて、どこにいるのかわからない・・・進むに進めず、戻るに戻れず・・・。

読図ができて現在位置が確認できれば、コース復帰できる場合も多いかと思います。
ただ、それができないがために起きているケースが多いのでしょう。

統計を見るたびに、同じ事を考える・・・。
問題の根が深いのか、進歩がないのか。。。。。





またもや長くなってしまったので、続きは後日に。



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  1. 2009/07/08(水) 18:23:19|
  2. 日々是好日
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【日々是好日253】 昨年の遭難者統計

先週末、警察庁HP平成20年における山岳遭難の概況がアップされました。
すでにマスコミでも報じられましたが、各社の見出しを並べてみます。

昨年の山岳遭難、死者数が過去最多 中高年者が増加(朝日新聞)
山岳事故:過去最多1631件、遭難者の8割が中高年(毎日新聞)
昨年の山岳遭難、最多の1933人…中高年8割(読売新聞)
山の遭難事故、過去最悪 死者・不明の9割が中高年(共同通信)

「過去最多(最悪)」と「中高年」というのが共通しています。
過去最多(最悪)というのは数字上の問題ですので、年によって変わるものです。
ただ、中高年というのは、すでに枕詞の状態か。。。。。
ここ何年か、遭難統計に関するものではほぼ毎回出てきますね。
「山の遭難」=「中高年が大半」
警察やマスコミの中では、既にこういった公式が出来上がっているのかもしれませんね。
ま、実際の数字もそうなってるんですが。。。。。


警察庁の統計は昭和36年(1961年)からあるようです。
今回は49回目ということで、ほぼ半世紀の統計となります。

発生件数、遭難者数、死者・行方不明者数の3点が、最も大きな柱になります。
昨年はこの3つすべてで過去最多の数字を記録しました。
良い話であればトリプルクラウンだとか三冠王とか言うところなんでしょうけれど・・・。
ちょっとなぁ・・・な結果になってしまいました。

細かい年齢での表記がないのですが、過去10年のデータが載っていたので、中高年と非中高年との比較を考えてみます。

【表1】概要
それぞれの項目に占める中高年の割合。
死者92.49%、行方不明者78.57%、負傷者83.95%、無事救出76.00%。
遭難者中に占める中高年の割合が81.07%ですので、そこを念頭において数字を見てください。
ぼんやりと見えてくるものがありそうです。

と、いうわけで、もう一歩進めてみます。
中高年の中でのそれぞれの割合。
死者14.93%、行方不明者1.40%、負傷者37.40%、無事救出46.27%。
同様に非中高年の中での割合で見てみます。
死者5.20%、行方不明者1.14%、負傷者30.60%、無事救出62.57%。
中高年の方が、死亡や負傷の確率が高い結果となっています。

傾向として言えば「中高年の方が身体にダメージを受ける確率が高い」ということになりそうです。



【表2】過去10年間の山岳遭難発生状況
発生件数と遭難者数は10年間で増加傾向にあります。
遭難者数に占める割合、中高年は8割前後のところを行ったり来たりしています。
実数自体は増加しているのですが、割合に大きな変化がない。
ということは、一概に「中高年の遭難が増えている」とは言いにくい面があります。
より正確に言うなら「遭難者のほぼ8割(大半)を中高年が占める状態が10年(以上)続いている」という感じでしょうか。

死者・行方不明者数に関して、今年は過去最高を記録しましたが、数自体は10年間でほぼ横ばいです。
ただ、中高年の占める割合は85%程度から微増の傾向にあり、ほぼ9割強を占める状況に。
数はほぼ変わらず割合だけが増えていることから、「中高年の死者・行方不明者は数・割合とも増えている」ということはできるでしょう。


さて、もう一歩、進めてみます。
遭難者中に占める死者・行方不明者の割合。
中高年は20%ほどあったのが16%付近へと、低下している状態。
全体で見ても2割弱だったのが14%程度に落ち着いてきていることを考えれば、同じ動きをしています。
一方、非中高年の割合も出してみました。
10%を超えたのは平成11年分だけで、あとは一桁をキープし、6%強あたりに落ち着きつつあります。

遭難者中に占める死者・行方不明者の割合を、中高年と非中高年で比較すると、年によって差はあるものの、おおむね2~3倍の開きが常にあります。
よって、「遭難した場合、中高年は非中高年の2~3倍の確率で死者・行方不明者になる」ということが言えます。



長くなってしまったので、続きは後日にします。


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  1. 2009/07/06(月) 12:32:14|
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【日々是好日252】 流行に敏感な人たち

映画「剱岳 点の記」で初心者登山増加?富山県警が対策強化

6月25日付の読売新聞より。
WEB上からはじきに消えてしまうので、引用します。

 富山県警は、山岳遭難が増加傾向にあることを受け、7、8月の夏山遭難防止の対策強化に乗り出す。 立山を舞台にした映画「剱岳 点の記」公開もあり、初心者の登山者が増加することも想定しており、ホームページ(HP)での安全対策の呼びかけや、県警山岳警備隊による講話で事故減少をめざす。
(中略)
 富山県警地域室によると、夏山シーズンの同県内の遭難者数は、2005年以降増加しており、昨年は遭難者数76人、うち死者数8人と、いずれも過去5年間で最多を記録している。
 また、今年初めから6月23日までの遭難件数は34件(昨年同期比5件増)、遭難者数42人(同2人増)、死者数10人(同6人増)と、いずれも昨年を上回っている。県警は、高齢世代の登山ブームが背景にあるとみており、さらに映画「剱岳 点の記」人気の影響で、登山初心者の事故が増加しないかと懸念している。
 富山県警は、HP上で一般登山者向けに提供してきた夏山情報をより充実させることにしている。夏山シーズンが本格化する7月中旬までに、山間部の天候の映像を流したり、初心者向けに安全な装備の解説を盛り込んだりする予定。
 また、登山の安全を呼びかけるため、4月に県警山岳警備隊内に結成した広報班「チーム・ケルン」の活動も強化する。7、8月の両月、計30回にわたって立山連峰の登山口付近の山小屋に出向き、登山中の注意点などを解説する。登山コースのパトロールも徹底する。
 富山県警地域室は「登山初心者の増加に対応し、事故防止に全力を傾けたい」と話している。


さて、映画「剱岳 点の記」についてはこちらでも触れました。
自分も見に行くつもりです。
今回は、その映画に影響されて「初心者の登山者が増加する」んじゃないかというお話。

  流行に敏感な(ミーハーな?)人がいっぱい来たら、イヤだなぁ。
  いっぱい来るかもしれないなぁ。
  多分、いっぱい来るだろうなぁ。
  ま、そういうことなら前もってできることはやっとこうか。

そんな感じなんでしょうかね。
全くもって、富山県警、ご苦労様です。

剱岳。
ほんっとうに、いい山です。
個人的には、日本一カッコイイ山じゃないかと思うほどです。
これがまた、どっち側から見ても、カッコイイのです。

ただ、今年は行きたくないリストの上位に。。。。
理由は、○○○○な人がどっと押し寄せる場面を想像すると、ぞっとするからです。

宿泊施設は、剣山荘、剣沢小屋、剣御前小屋になるのかな。。。。
普通の年でさえ、シーズン中は結構にぎわってたと思います。
そこに○○○○な人がどっと押し寄せると。。。。。ちょっとコワいですね。
剣沢と真砂沢のテン場にしか泊まったことがないので、正確なことはわかりませんが。。。

いずれにしても、静かな山を味わいたければ、今夏の剱岳は避けた方がよさそうですね。

「県警は、高齢世代の登山ブームが背景にあるとみており」
いつもなら「中高年の」となるところを「高齢世代の」となってました。
ぼやんとしたものから、少し正確な表現に近づいたんでしょうね。
ちょっとした驚きでした。




さて、もう一題。

昨日の朝、NHKのニュースで見た、富士山の山開きの話。
過去10年の富士山の登山者数のグラフが出てました。

ずっと20万人台後半で推移していたのが、一昨年の30万人台、昨年は40万人台に。

40万人といったら、国民が1億2000万人として、300人に1人ということになります。
とんでもない人数が、富士山に・・・ということになります。

富士登山ってのもブームのようです。

で、山小屋が今シーズンから週末は完全予約制になるということでした。

 20万人台・・・・まあ、何とかやっていけるかぁ
 30万人台・・・・結構いっぱいいっぱいだぞぅ
 40万人台・・・・すみません。もう勘弁してください。。。

案外そんなところなのかもしれませんね。。。。

完全予約制→日帰り突撃型ツアー増加を懸念・・・なんて内容でした。




しかし、ブームになると混み合うのは分かっているのに。。。。
それでも、我も我もと行ってしまうんですね。

剱岳も富士山も、評価はいろいろあると思いますが、一度は・・・という山には違いありません。
ただなぁ・・・そんなんでいいのかなぁ・・・と、思ったのでした。




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  1. 2009/07/02(木) 14:02:51|
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