【概要】
5日午後6時半ごろ、栃木県那須町の茶臼岳(標高1915メートル)で、登山中の女性(56)=千葉県浦安市=から付近の那須ロープウエー職員を通じて、那須塩原署に「友人1人と登山中にはぐれた」と届けがあった。行方不明になっているのは千葉県浦安市、無職、女性Aさん(77)。女性らは3人で同日午前9時ごろ、ロープウエー山頂駅を出発し、那須岳周辺を登山し三斗小屋温泉を経由して下山する予定だった。1人は体調が悪くなり約1時間後、先に下山、2人で登山していたが、Aさんは歩くのが遅れがちで同日午後2時半ごろ、「先に行っていて」と伝え、その後ではぐれたらしい。
【考察】
高齢女性の行方不明事故です。
ハイキングに近いレベルの山だと推測します。
せっかく2人で行動しているのに、別行動になる意味とは?
通報したこと以外では、パーティーの意味をなしていません。
体調の悪い方、歩くのが遅れがちな方にあわせて行動するのが基本です。
先に1人下山したことなどから、パーティーの概念は希薄だったと思われます。
一緒に山に入った以上、下山するまで行動をともに。
ごく当たり前のことなんですが…。
年齢と体力を考えると「先に行っていて」と言われても、「ダメ」と言うべきだったと思います。
また、「先に行っていて」などと言うのもどうかと思います。
自分と、そして同行者の体力や体調への注意が足りなかったのでしょうか。
あまりに基本的なことの欠如が大きいように思います。
==========追記(06.06.08)==========
Aさんが7日、不明現場から約5キロ離れた沼ッ原湿原駐車場で発見され、約44時間ぶりに保護された。けがはなかったが、衰弱しており病院で治療を受けている。観光に訪れていた東京都内の男性(35)が、同駐車場のトイレ付近を歩いている岡戸さんを発見、車に乗せて那須交番に送り、保護を求めた。
無事で何よりでしたが、ほぼ丸2日、どのように過ごしていたんでしょうか?
今後は無理のない行動を心がけて欲しいものです。
テーマ:登山 - ジャンル:スポーツ
- 2006/06/07(水) 14:01:42|
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