山道を行く

カラダとアタマと心。 すべて働かせるのが山の魅力でしょうかね。

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【山日記 3日目】 2月12日 麦草へ-下山の日

2月13日、快晴。
夜中に何度か目覚め、ストーブに薪を足す。
快調に燃え続け、小屋の中はぽかぽか。
20度の手前まで温度が上がっていた。
明け方の放射冷却で、外はかなり冷えた様子。
小屋の内と外で、40度近い温度差になっていたようだ。

朝、雲ひとつない青空。
小屋の前が風の通り道になっているため、雪が上にめがけて舞い上がっている。
木曽駒山頂付近にも、雪煙が舞っていた。

のんびりと朝飯&出発準備。
右手の指は、少々痛むほかは感覚がない。

前日ワカンを流してしまったイナさんは、アイゼンに薪3本を縛り付ける。
簡易ワカンを夜なべで作っていたが、本日初使用となる。

10時過ぎ、小屋発。
名残惜しい…とてもいい小屋なのだ。

樹林帯だが、かなり風が強い。
最も昨日ほどの凶悪な冷たさはなく、まだいくらか温かみがある。

ここからも赤テープ少なく、何度か迷いそうになる。
麦草岳山頂からの下山路はほぼ尾根通し。
下部はほぼ夏道どおりで下りられる。
迷いそうになるたび、2人で考える。
ほぼ、ルートを外すことなく、下っていく。

力水あたりではほぼ風も収まり、暖かくなってくる。
イナさんの薪ワカン、少々緩むほかは、好調。
ただ、本人は「重い」といっているが、ツボ足よりはマシだそうだ。

4合目あたりからは春の雪。
ベタベタで重く、ワカンが高下駄になってしまう。
今年は去年より雪が多い。

渡渉を終え、最後の林道へ。
ここのラッセルが、毎度つらい。
が、200メートルも行くと、なぜかツボ足のトレースが!
助かった!!

快調に進み、午後2時過ぎには親和スキー場へ。
営業していないスキー場、なかなか寂しいものがある。

車を回収し、駒ヶ根に。
飯を食って解散。

本当は風呂に入りたかったが、凍傷の感染が怖くて、風呂はやめにした。
凍傷にかかったら、清潔を保つことと、冷やさないことが重要らしい。

いろいろとあったが、何度きても面白いコースだ。
マイナーなため、人も少ないし、避難小屋の存在も大きい。
木曽前岳~麦草岳のルートも、なかなか楽しめる。
3年連続だったが、毎年変わる状態も、マンネリを防いでいる。
また来年も!なんて言ったら、イナさんに嫌な顔をされるかも…。
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テーマ:登山 - ジャンル:スポーツ

  1. 2006/02/20(月) 11:50:47|
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