山道を行く

カラダとアタマと心。 すべて働かせるのが山の魅力でしょうかね。

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【遭難カルテ72】 京都・福井県境で不明の男性死亡

【概要】
京都府舞鶴市に住む第八管区海上保安本部勤務の海上保安官、男性(54)が、同市と福井県高浜町の境に位置する青葉山(699メートル)に登った後、行方が分からなくなっていることが26日、分かった。男性は24日正午ごろ、妻に「青葉山山頂に到達した」と携帯電話のメールを送信。その後、消息が分からなくなった。27日午前、山頂付近のがけ下に倒れているのを、捜索していた消防のレスキュー隊員が見つけた。男性はで、病院で死亡が確認された。

【考察】
下山開始直後にアクシデントが発生したようです。
がけ下から遺体が見つかっていることから、転落でしょうか。

青葉山は若狭富士と呼ばれ、頂上からの展望が良い山です。
少々の岩場があり、鎖場、鉄階段などが設置されています。
とはいえ、難しい部類の山ではありません。
ハイキングコースとしても人気のあるところです。
24日のお天気はまずまず。
舞鶴市の最高気温は25.1度。
初夏のハイキング日和といったところでしょうか。

一般向けコースにまずまずの天候。
それでも事故は起こってしまうものです。
気を抜いてはならない、というところでしょうか。
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テーマ:登山 - ジャンル:スポーツ

  1. 2006/06/28(水) 20:53:15|
  2. 遭難カルテ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:5
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コメント

あの青葉山で!

舞鶴で生まれ育ち、子供の頃から四季を通じて登ったふるさとのやま青葉山での死亡事故とは、信じ難いいたましいできごとです。

まだ若い現役の保安官ですから、所謂中高年のバランス感覚の欠如とは考えられません。とすれば、西峰山頂の巨大な岩塊から東峰までの岩尾根には、滑落すれば岩に激突して大事に至る場所は何箇所かあります。

一般的な言い方ですが、山登りは足場を数ミリはずせば、そこは死の世界です。先日の大峰・釈迦岳の滑落死亡事故でも、地元の方々は「なんで、あんなところで? 落ちようと思っても落ちるところではないのに・・」と不思議そうに言います。滑落・転落事故のほとんどがそのようなところで起きています。状況への想像力の欠如が、次の瞬間、幽界を異にすることになるのではないでしょうか。心からご冥福をお祈りします。

ちなみに、「あおばやま」とルビをふった即席案内書があるようですが、地元では畏敬の念をこめて「あおばさん」と呼んでいます。
  1. 2006/06/29(木) 10:38:25 |
  2. URL |
  3. HIKO #b4jxZAz.
  4. [ 編集]

Re:あの青葉山で!

青葉山、故郷の山でしたか。
思うところも色々とおありかと思います。

「なんで、あんなところで?」
それは多くの場合にあてはまるようです。
安心しきっていた⇒注意力の欠如、なんてことは往々にしてあるものだと思います。


警察などは中高年=40歳以上という基準です。
そのため、今回も「中高年の単独登山による死亡遭難事故」という分類がなされることと思います。
海上保安官ですから、一般の方よりは普段から体を鍛えていたと思われます。
が、54歳と言うお年。
彼自身の体力的ピークは過ぎていたのではないでしょうか。
しかし現状でのレベルから考えると、無謀な山だとは思えません。
まさに「なぜ?」が尽きない結果だと思います。

それにしても、故郷の山があるっていいですね。
私も久しく行っていない四国の山々を思い出しました。
  1. 2006/06/29(木) 11:21:00 |
  2. URL |
  3. 管理人 #MAyMKToE
  4. [ 編集]

なぜ?

警察の「中高年=40歳以上」は医学的根拠に基づくよりは統計的処理ではないでしょうか。医学的には20歳をピークに老化が進むとされていますが、勿論個人差は大きいでしょう。個人的体験を申して恐縮ですが、50歳代まではバランス、体力に不安を感じませんでしたが、60歳になっると急にバランスが悪くなり、70歳を過ぎたいまはストック・酸素必携になりました。60・70歳代の滑落・転落事故を聞くと、すべて我が事です。
管理人様はお若くてご体験がないと思いますのでご参考までに。
  1. 2006/07/01(土) 20:05:25 |
  2. URL |
  3. HIKO #b4jxZAz.
  4. [ 編集]

追伸

済みませんが、先のメールのsubject「なぜ?」を「老醜を晒す」に訂正させてください。
  1. 2006/07/02(日) 09:48:46 |
  2. URL |
  3. HIKO #b4jxZAz.
  4. [ 編集]

HIKOさまへ

いつもありがとうございます。
医学的な専門知識がほぼないので、中高年の医学的基準についてはなんとも言えません。
ただ、スポーツ医学の文献や、生活習慣病(成人病)に関する文献にも「中高年=40歳以上」という表記が散見されます。
個人差が大きいことは、異論のないところでしょうが…。

ただ、個人的にはこんな定義も持っています。
「中高年 = 40歳以上 = 分別のある(はずの)いい年をした大人」


かくいう私も来年には40歳。
30をいくつか過ぎたあたりから、ヤバイなぁ…とおもうこと、たびたびあります。
すでに、20代前半のころのような馬力は存在しません。
衰えを認識しつつ、できることとできないことの線引きを常に考えるようにしています。
甘めに考えてしまいそうになるのが、人の常ではありますが・・・。
  1. 2006/07/03(月) 12:20:34 |
  2. URL |
  3. 管理人 #MAyMKToE
  4. [ 編集]

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