山道を行く

カラダとアタマと心。 すべて働かせるのが山の魅力でしょうかね。

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【遭難カルテ79】 増水し川渡れず女子高生1人ヘリで救助

【概要】
15日午前11時55分ごろ、福島県郡山市の安達太良山系和尚山に登山に来ていた県立安達高校(二本松市)山岳部を引率していた男性教諭(41)から「川が増水して動けなくなった。女子生徒が体調を崩している」と救助を求める110番があった。午後2時ごろ、1年生の女子生徒(16)が県の防災ヘリで搬送され、残りの生徒ら23人はレスキュー隊の先導で自力で無事下山した。女子生徒は脱水症などがあったが、病院で点滴を受け帰宅した。郡山北署と同校によると、山岳部員21人と引率の教諭3人は同日午前7時15分ごろ、銚子ケ滝登山口(郡山市)を出発したが、10時15分ごろ女子生徒が体調を崩し動けなくなった。雨が激しくなったため登山を打ち切り、女子生徒をおぶって下山。登山口から約700メートルにある川が増水して橋が水没していたため、教諭が携帯電話の通じるところまで行き110番した。一行は安達太良山を経て、福島市の野地温泉に午後4時に到着、バスで学校に帰る計画だった。同校の吉田和衛校長は「大変心配をかけた」と話している。
(データは共同通信・産経新聞・毎日新聞より引用・抜粋。いずれも個人名表記なし)

【考察】
高校山岳部の部員が21人とは…うらやましい限りです。
我が母校の山岳部といえば、悲しいかな、いまや絶滅寸前…。

それはさておき。
この日は梅雨前線が東北南部から能登半島にかけて停滞していました。
当然、現地は前線の真下ということになります。
あくまでも結果論ですが、天候の良くないことは予測できたのではないでしょうか。
また、それに伴い、川の増水も予想の範囲内と言えそうです。
ただ「橋が水没する」ほどの増水は、推測の範囲を超えていたのかもしれません。

未成年の引率、学校登山に準ずる形態かと思います。
この場合、引率者の責任は、きわめて大きいといわざるを得ません。
高校の部活動では、山の経験がない教員が顧問になるケースもあります。
この学校がどうだったのかは分かりませんが、山岳部顧問の質の向上、課題になるかと思います。
今後、廃部や休部などの方向に流れないことを祈ります。
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テーマ:登山 - ジャンル:スポーツ

  1. 2006/07/18(火) 19:22:41|
  2. 遭難カルテ
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