山道を行く

カラダとアタマと心。 すべて働かせるのが山の魅力でしょうかね。

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【遭難カルテ84】 秩父の沢で大学生滑落

【概要】
17日午後2時ごろ、「埼玉県秩父市の滝川ブドウ沢で沢登り中、仲間が1人滑落した」と山梨県警に110番があった。パーティーは男性4人で、東京学芸大の山岳サークルに所属する学生。滑落したのは東京都小平市に住む同大1年の学生(18)。16日夕から17日の予定で、秩父市大滝から山梨県側の西沢渓谷にかけて約12キロの沢登りを計画した。17日午前9時半ごろ、ブドウ沢出合付近をヘルメットを装着して移動中、ザイルを使った訓練中に3番目を進んでいた1人が誤って約4メートルの下の滝つぼに転落。すぐに引き上げたが、心肺停止状態だったため高台に置き、3人は山小屋に避難したという。3人は18日に救助隊と合流し、午後1時過ぎに無事下山。他の救助隊員が滑落男性の捜索に向かったが、悪天候のため、この日の捜索は打ち切られた。熊谷地方気象台によると、秩父地方の山間部は17日から18日昼までの降水量は約60ミリ。事故現場付近は断続的な大雨で沢からの雨水が集まり、水かさが5~6倍に増えていたという。
(毎日新聞、朝日新聞、産経新聞、中日新聞よりデータ抜粋・引用。朝日、中日のみ滑落者実名報道)


【考察】
梅雨時の沢登り事故、続いています。

まず、なんでこの季節に沢に入るのか…。
増水は分かりきっているはずです。
それに伴い、危険度が格段にアップすることも疑う余地がありません。
私なんぞ、怖くて近寄ろうとは思いませんが…。

さて、滑落したのは大学のサークルの1年生です。
同行者の中には上級生もいたと思われます。
下級生に目を配るのが上級生の役割だと考えます。
滑落を未然に防ぐことが出来なかったこと、悔やんでも悔やみきれないことでしょう。
状況からして、生還は困難かと思われます。
少しでも早く、収容されることを願うばかりです。


==========追記(2006.07.29)==========
心肺停止状態だった男子学生の遺体、28日に収容されました。
目立った外傷はなかったとのこと。
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テーマ:登山 - ジャンル:スポーツ

  1. 2006/07/21(金) 13:12:47|
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