山道を行く

カラダとアタマと心。 すべて働かせるのが山の魅力でしょうかね。

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【遭難カルテ117】 穂高で身動きとれず。神奈川の夫婦は無事

【概要】
7日午後7時10分ごろ、穂高岳山荘に「身動きが取れなくなった」と携帯電話で救助要請があった。登山者がいる場所は奥穂高岳と吊尾根最低コルの間で、電話をしたのは川崎市内の夫婦で、ともに小学校教諭の夫(28)と妻(30)。2人は7日夜は登山道の斜面でビバーク。8日午前7時すぎ、救助隊と合流した。けがはなく、救助隊員らとともに自力で山頂の山小屋に到着した。雪山に対応する装備やテントなどはなかったという。2人は7日に長野県側の上高地から入山。北穂高岳(3106メートル)に向かう途中だったという。8日に岐阜県側の新穂高温泉に下山予定だった。
(毎日新聞、読売新聞、信濃毎日新聞、時事通信よりデータ引用・抜粋。実名表記なし)

【考察】
雨か、みぞれか、雪か。
一番ややこしい季節になりました。

無事で何よりではありますが、天候が悪いにもかかわらず、戻らなかったのはなぜでしょう?
身動きが取れなかったのは、気象判断のミスが要素のひとつではないでしょうか。

当然、氷点下の気温は想定できるはずですが・・・。
と、なると、ルート上に凍結箇所も出てきうるはずです。

しかし、氷点下で吹雪いた稜線のビバーク。
ビバークが1夜ですんだこと、まだ若くて体力があったことなどなど、無事に帰れた要因はいくつかあると思います。
雪対応の装備やテント類の装備がなかった点、やはり問題でしょうか。
遭難カルテ113などで出た、ツエルト必携の話。
極めて基本的な点だと思うのですが・・・。
特に降雪も想定範囲内になる場合に、より重要さを増すと思います。
この2人に限った話ではありませんが、小屋泊まり登山者の意識、そこまで低いものになっているのでしょうか。
全ての小屋泊まり登山者がそうだと言うつもりはありませんが、かなりそういう人がいそうな気がします。




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テーマ:登山 - ジャンル:スポーツ

  1. 2006/10/09(月) 00:37:16|
  2. 遭難カルテ
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