山道を行く

カラダとアタマと心。 すべて働かせるのが山の魅力でしょうかね。

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【日々是好日113】 両誌の1月号

さて、山と渓谷と岳人、1月号を買いました。
最近忙しくて、ざっとしか目を通せていませんが、感想を少々。



岳人は毎号と変わりなく、大体いつもどおり。
特に買うつもりはなかったのですが、なんとなく。。。



さて、毎月何かと突っ込みどころの多い(?)山と渓谷。
余談ですが、毎年1月号は欠かさず買っています。
というのも、別冊付録の「山の便利帳」ほしさに・・・。
まるで「グリコのオマケ」状態ですな・・・。

ま、どうでもいい話はさておき、その内容です。


大特集「いまがわかる『山の事典』」と、特別企画「地形図の世界」。
なかなか読み応えのある内容でした。
ヤマケイにしては珍しい…と言ったら失礼でしょうか。。。

ただ大特集の中で、若干気になった点がいくつかあります。

第2章の「誰が登っているのか」について。
ガイド・ツアー登山と山岳会に分類しての記事でした。
が、大多数を占めると思われる未組織でガイド・ツアーに参加しない層に全く触れられていません。
最大の層に触れないとなると、物足りなさが残ります。
取材がもっとも難しそうな部分であることは予想できますが、そこを抜かして「誰が…」というのもちょっとどうかと思います。

また、ガイド登山の項で、参加者側の問題点に触れています。
同様にツアー登山の項でも、参加者側の注意を促す内容の記述があります。
その一方で、ガイド側やツアー主催者側の問題点にはほとんど触れられていません。
まあ、ヤマケイらしいといえば、らしいのですが…。
「山」の現状を語るなら、そしてガイド登山、ツアー登山の問題を語るなら、避けて通れないように思います。
これでは参加する側にのみ問題があるようにも読めます。

第6章の「これからの山は」。
冒頭の遭難の項。

「山にはたくさんのリスクが潜んでいるという認識がなく、下界の観光地と同じ感覚で来てしまう人が増えていることの表れだろう」
としたうえで、
「いまの登山は観光の延長線上に位置するものになっているような気がする」
「全体的な登山者の意識として〝山登りは観光の一環〟という方向に向いていくのではないだろうか」
こんなように結論付けられているのですが、良いとも悪いとも書かれていません。
警鐘を鳴らすでもなく、淡々と…といった感想を持ちました。
ダメなものははっきりとダメ、ヤバイものははっきりとヤバイと書けばいいのに。。。
この奥歯にものの挟まったような書き方って。。。
まあ、これもヤマケイらしいといえば、それまでなんですがね。。。

来月号の目玉は「遭難する人しない人」だとか。
さて、少々の期待を持って待ちましょうか。





最近、更新が滞っております。
年末はやっぱり公私共に忙しい。。。。。。
年内の更新はこれで最後かもしれません。
年が明ければ少し暇も出来るのですが、それまでの間はあしからず。
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テーマ:登山 - ジャンル:スポーツ

  1. 2006/12/25(月) 19:22:36|
  2. 日々是好日
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:17
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コメント

いろいろな考えがあることを認めよう

世の中には、いろいろな考えを持った人がいる。それをその考えが間違っていると考えれば事態は一向に改善されないように思う。
体力や知識を持たずまかせっきりの客、大いに結構、一番高い金をとって、一番簡単なところに連れていけば良い。ルートの難しさで価格を設定するから、難しいところへとなるのではないでしょうか?同じ1日を拘束されるなら、手間のかかる客からたくさんとればいいと思う。
山登りは観光、大いに結構。カナダのように、途中に標識をたて、ここからは自己責任の領域です。観光客はここまでとやれば良いと思う。
山にはリスクがある。家にだって、勤務先だってリスクはある。交通事故の死亡率と山の事故の死亡率はほぼ同じくらい(厳密な比較ではない)である。リスクというけれどこのルートのリスクは何が一番高いのよ。ガイドブックには星の数しかないし、健脚なら私だって歩くのには自信があるのよ。
いろいろな考えを認めた上で、対策しないと対策にならないだろうと思うし、リスクをどうわかる指標で表すかも課題だと思う。
  1. 2006/12/26(火) 20:59:44 |
  2. URL |
  3. よかっぺ #1JQD0tfs
  4. [ 編集]

若いうちに自然と対峙する機会を作る

若いあまり医療的な問題を抱え込まないうちで、できれば知識の吸収がよい20代前半までに自然としっかりと対峙して、その中で暮らす機会が設けられるとよいように思います。若いうちなら少々の無理も、無茶も利きます。やるなら若い体力があるうちです。その中で、地図を読む、天気図を読む、天気図を書く、計画を考える、ルートを判断する、など、そんなことをしっかりと皆が身につければ、もっと自然は面白くなるし、遊園地以外でも楽しく安全に遊べるようになるでしょう。
今は、たとえ日本アルプスの地元の子供でも、なかなか山の中で遊ぶ機会が少なくなっています。機会が少なく、地域でも知識を教える人が減ってくればやがては身近だった自然が遠く、危険な存在に変わります。
たぶん、それは山でも、海でも同じでしょう。
生活圏で事故が少ないのはそれは安全に守られているというよりも、その地域のリスクをよく理解しているからに違いありません。都会であっても、そのリスクを知らなければ事故を起こす可能性は高くなってしまう。それは海外旅行での事故、トラブルを考えればよくわかるはずです。自然の中でなるべく長く生活すれば、それで少しでもリスクを減らすことができます。山へ、自然の中へ、普段の生活ではない場所へ来る感覚で来るよりも、もっと身近に入り込めるようになってもらいたいものです。そうすれば、せっかく来たのだからと、わざわざリスクの高い領域に入り込む危険をおかすこともなくなるだろうと思います。
それとガイドの問題。結局、観光客と一緒だと思いますよ。登山の技術はあるけれど、結局、地域にとってお客様な人がもっとお客様を連れてきて、一緒になってハマっている。そんな感じがするんですけどねえ。
  1. 2006/12/27(水) 08:59:26 |
  2. URL |
  3. おーの #rmbFb8ac
  4. [ 編集]

お二方へ。

よかっぺさま&おーのさまへ。
まとめレスですがご容赦ください。

おっしゃるとおり、世の中には多様な意見や考えを持つ人がることでしょう。
ただ、意見をそれぞれ述べないと、何が間違っているのかもはっきりしません。
そいう言う意味では、まず誰かが「こうだろう」。
それに対して「それは違う。これこれこうなんだ」。
それを積み上げる作業が大事なことではないでしょうか。
いろいろな人のいろいろな意見を踏まえたうえで、「大きくはこうだろう」というのを示すのが、メディアの使命じゃないかと思います。
まあ、ヤマケイに求めること自体が間違いかもしれませんが・・・。

ガイドの問題。
10月の白馬で4人が死亡した件で、参加者のレベルを「上級です」と言い切ったプロガイド・田上氏。
「手間のかかる客からたくさんとればいい」とした場合、その判断基準が怪しくなってきます。
今回の田上氏の、「上級」とした判断には、疑問が残ったままです。

自然に対する知識や知恵。
幼いうちから触れ合っていれば、それなりに身に付くのでしょう。
年をとってからよりも吸収するのも早かろうと思います。
ただ、実際にそういう環境にはないのが現状でしょうね。

リスクに関する指標。
これを決めるのは、また難しいかと。。。
いろいろな人がいて、いろいろな山があって、いろいろな季節があって・・・。
なかなか、スパッとは決められないように思います。
所詮、ガイドブックの星の数程度にしか・・・。
そうなると、最終的には登山者自身が、自分の身は自分で守ろう、という方向に行かざるを得ないのではないか・・・と思います。
  1. 2006/12/27(水) 14:08:13 |
  2. URL |
  3. 管理人 #MAyMKToE
  4. [ 編集]

ツェルマットが寒村から世界的な観光地となったのは
登山という世界があったからで
登山は、昔から観光と表裏一体だったと思うのですね。

ですからヤマケイの言い方は、
子どもの頃を忘れた大人、に見えます。
街が栄えることで、多く恩恵を登山者は受けているのですから。

ついでにいえば、嫌らしいなぁ、と思うのは
百名山という文学的観光地(山)巡礼、を
積極的に売ることで商売してきた自身について
まったく、我関せず、というような姿勢にあることですね。


話は飛びますが、白馬岳での事故ですが
知人の知人の話によれば、
長い歩きのある山行を、これまでもしている
健脚な方々だったそうです。

上級の意味が、テクニカル・クライミングができるか否かであれば
明らかにノーでしょうが、長い行程を歩く山行をいくつも
した経験がある、という意味では、お年は召していますが
そこそこの方々であったようです。

よって、田上ガイドの「上級」という言葉が、
「ロング山行の経験豊富な方」という意味であれば
それほど的外れは表現ではないようにも感じます。

  1. 2006/12/27(水) 17:30:24 |
  2. URL |
  3. graupel #JMusrEDA
  4. [ 編集]

登山の形態などについては意見する立場でも余裕も無いので控えさせていただいて。
今年はこのブログに出会えたこととてもうれしく思っています。
遭難の事、山の事いろいろと考えさせられました。
ほとんど単独か犬連れになりますから、自己責任バリバリです。
安全に楽しい山行を目指してこれからも楽しんで行きたいと思っています。
皆様にとって良い年でありますようにお祈りいたします。
今年はお世話になりました。
来年もよろしくお願いいたします。
  1. 2006/12/27(水) 18:30:52 |
  2. URL |
  3. KAZU #-
  4. [ 編集]

遭難カルテを全部読みました

ヤマケイから書き出すと話がどんどん拡散しますね。白馬の件も、黒部から白馬をと考えるだけでも健脚な方だとは思います。ガイドブックのおかげで健脚=上級という考えも一部であります。そういう健脚な方でも風雪の白馬の経験は無かったと思います。風雪の経験があったかどうかもわかりません。長さだけがリスクなら上級のパーティーだったかも知れません。
先日、山岳文化学会が東京の慈恵医大でありました。その中で関西大学の青山先生が面白いグラフを紹介していました。講師と面倒を見れる講習生の相関です。リスクの低い簡単なところでは講師の余裕も大きく面倒を見れる受講生も多い。リスクが高くなっていくと講師の余裕も減り、面倒を見れる受講生も少なくなる。この線はどこかで交わり、面倒を見れなくなる。実に当たり前のことです。リスクというのは対象の難易ももちろんですが、天候が悪くなればもっと高くなる。その交点のもっと手前でリスク回避策を講じなければいけないというものです。もちろん受講生のレベルが高く講師のレベルも高ければ交わるのも遅れます。低ければ早く交わります。
別なリスクが発生した時に、乗り越えられるリスクかそうでないかその判断ができるかどうかだと思います。そのリスクに対する知識がなかったら論外ですが、知識があっても活用できなかった。知恵になっていなかったのだと思いたいものです。
何とか遭難カルテを全部読みました。私が知っていてコメントや解説の無いものもいくつかありました。例えば比良の遭難は林業用の標識を標識と間違え、沢に誘い込まれ滑落死亡していました。残雪があり道がでていない状況でした。全国の遭対に知人がいますので抜けている情報については今後書き込むようお願いします。
本来は、その筋がやるべき仕事のようにも思いますが、その筋だと議論しにくいこともあると思いますので、迷惑にならぬよう参加させていただきます。
  1. 2006/12/27(水) 22:42:21 |
  2. URL |
  3. よかっぺ #1JQD0tfs
  4. [ 編集]

graupel さまへ

graupel さま。
こんにちわ。

>嫌らしいなぁ、と思うのは
>百名山という文学的観光地(山)巡礼、を
>積極的に売ることで商売してきた自身について
>まったく、我関せず、というような姿勢にあることですね。

う~ん。確かにそういう面がありますね。。。
あおるだけあおっておいて、あとは知らんぷり・・・なんて言ったら言い過ぎかもしれませんが。
功罪の「功」の部分があることは間違いないのですが、「罪」については・・・時に目に余る(?)こともあります。



白馬の事故の件。
仰るように、一面からみれば、「上級者」であることも間違いではないかもしれません。

このルートは、基本的に登攀的要素をを伴わず、歩くことのみでたどれるルートだと思います。
田上ガイド以外の人たちは、自分(自分たち)で計画立案し、パーティーを運営することができなかった人たちであるという面もあります。
ですから安くないお金を払って、田上ガイドのツアーに参加したのだと思います。
「ロング山行の経験豊富な方」ではありますが、「自分たちだけでは計画・パーティー運営ができるレベルにはない方」とも言えるのではないか、ということです。
このように考えると、「上級」という言葉に、私個人は違和感を覚えるのです。。。

ま、いずれにしても、田上ガイドに真意を確かめなければ、彼がその言葉を用いた意味は分からないんですけどね。。。
  1. 2006/12/28(木) 10:40:24 |
  2. URL |
  3. 管理人 #MAyMKToE
  4. [ 編集]

健脚者ですか

>長い歩きのある山行を、これまでもしている
健脚な方々だったそうです。

なるほど、そういう方たちだったのですね。
ただ、余力を残しながら持続するのか、気持ちだけで最後までがんばってしまうのか、はわからないですね。

同じ北アルプスでも後立山周辺は雪の多い地域で、夏でも吹雪くことさえあるのですがそういったリスクへの対処はどうだっただろうか?とたしかに思いますね。

うーん。林業の人は冬で雪が積もっていても場合によってはその中で作業をしますから、環境だけがリスクではないようにも思います。

リスクのグラフの話が出ましたが、私はリスク自体のグラフも上がったり下がったり変極点ができたりと形を変えるのではないか、と思っています。耐寒用の衣類ができれば寒さに対するリスクは下がります。ですから、装備、準備などによっても外的なリスクの大きさは変わるでしょうし、対応策が機能しなくなった時点で直線ではなく2次曲線的に跳ね上がるのかもしれません。

山と渓谷、たぶん、親会社がインプレスになった関係で自らの雑誌がおかれた状況の再設定でもしたのでしょう。その結果を示した点はかわいいじゃないですか?
もっと、クライマーにとって縁遠い雑誌になっていくように思いますけど、ね。

> 「ロング山行の経験豊富な方」ではありますが、「自分たちだけでは計画・パーティー運営ができるレベルにはない方」とも言えるのではないか、ということです。

そうなのかな?
様々なコメントが記事の中でもあったのですが、むしろ、自分たちだけでは無理しない(無理できない)人たちだったんじゃないでしょうか?「天候が悪ければ引き返してくる」などの家族知人からのコメントがあったように記憶しております。
ただ、ガイドの山行には健脚振りを見せるのだとすれば、余力ぎりぎりでもツアーであれば負けず嫌い、または他者を考えて無理をしてしまう人なのだと考えると符合するように思うのですが。
それを健脚と見るか、無理と見るかは見る人次第だと思いますが結果からすると無理だったようにも見えます。
ガイドには参加者の余力がきちんと測れなかったのかもしれません。

ガイド登山だけではなく、グループ登山によくあるパターンなのかもしれません。
リスクの少ない時期の登山なら、多少無理をした登山は自分の限界を超えられたような気分になって、気分が高揚するのでしょうけれど。
  1. 2006/12/28(木) 10:40:34 |
  2. URL |
  3. おーの #rmbFb8ac
  4. [ 編集]

KAZUさまへ

KAZUさま。
こんにちは。

>登山の形態などについては意見する立場でも余裕も無いので・・・

いえいえ。
あなたなりの立場からの発言で結構ですよ(笑)。
こなした山の数やレベルで、発言するしないの立場が決まるわけではありませんから。
山なんて、専門家やベテランのための世界ではないと思います。
最初は誰だって初心者だし、レベルもいろいろ。
当然考えもいろいろだと思います。
ただ大事なのは、前向きに考えているかどうかだけだと思います。

こちらこそ来年もよろしくお願いします。
  1. 2006/12/28(木) 10:49:11 |
  2. URL |
  3. 管理人 #MAyMKToE
  4. [ 編集]

Re:遭難カルテを全部読みました

よかっぺさまへ。

遭難カルテ、全部読んでいただけたのですね。
駄文で、さぞ骨の折れたことと思います。。

事例のチョイスも含め、かなり主観が混じっているかもしれません。
忙ししくて拾えなかったものや、情報が集めきれず、掲載を見送ったものもあります。
個人のブログの限界でしょうか。。。。
そのあたりはご理解ください。

また、遭難した人をつるし上げたり糾弾することが目的ではありません。
問題点を洗い出し、今後自分が何に気をつけなければならないのか。
まずはそれを知りたい、ということが、私自身の思いです。
ですので、追加情報や、新たな考察の視点が頂ければ、勉強になると思います。

個人情報の取り扱いなど難しい問題があることは理解しているつもりです。
ですが、おっしゃるとおり、本来はどこかの組織などでやってもらった方がよい、とは思います。
実際にそういう場、今のところ私の知っている範囲にはありません。

このブログはあくまでも、自分個人の世界です。
ですが、多くの人にとって、そういう場として活用いただければ、幸いです。
  1. 2006/12/28(木) 14:36:00 |
  2. URL |
  3. 管理人 #MAyMKToE
  4. [ 編集]

ボクの書き込みも伝聞ですから、「健脚」がどの程度かは、わかりませんが。ただ、思いますのは、初めての、力量のわからない方をいきなりロングルートに連れて行ったわけではない、ということかと思います。
 
このぐらいのルートはいけるだろう、という判断がガイド側にはあったでしょうしね。そうした意味で、「経験ある方達だったのです」という程度の意味で、「上級」と言ったのかも知れないですね。また、言っていないけど、伝言ゲームの中で、そう言ったとなっているのかもしれませんし。

ガイドは何のためにいるのか、といえば、リスク管理ですからね。お客さんの様子みていて、ダメそうだな、と思えば、引き返す、というのが、クライアントケアのイロハですし。

その意味で、テクニカルクライミングといったようなガイディングではなく、ロング歩きで顧客がバタバタと亡くなるなんていうのは、あまりに酷い、としか言いようないとボクは思いますね。

簡単にいえば、この件は、お客さんのスキルのなさを問うても意味ないでしょう、と。ガイドとは、お客のスキルのない面を補うために存在するのですから。そんな風に思っています。
  1. 2006/12/28(木) 18:26:25 |
  2. URL |
  3. graupel #zdvXpt9s
  4. [ 編集]

お二方へ

おーのさま&graupelさまへ。
まとめレスですが、ご容赦ください。

ガイド登山の客のレベルの件。
確かにいろいろな見方がありますね。
どれが間違っている、というものでもなさそうです。。。
見る角度によって、いろいろな見え方をする・・・。
特に今回はそんなケースのように思います。

>この件は、お客さんのスキルのなさを問うても意味ないでしょう

これはそのとおりです。
ただ、ガイドが客の力量を判断する際、今回は見誤ったりしたのでは?ということが言いたかったのです。
きちんと見抜いていないと、提供するサービス(ケア?)にも差が出てくると思います。
そこの部分での判断ミスの有無を考えてみたかったのです。
ガイドに求められる要素のうちの、かなり大きいものだと思いますので。。。。
  1. 2006/12/28(木) 21:45:56 |
  2. URL |
  3. 管理人 #MAyMKToE
  4. [ 編集]

RE:健脚者ですか

おーのさまへ
これは私の想像の世界です。

慎重だったのは、たぶん自分たちの判断に自信がなかったので、判断に自信が持てなくなったところで引き帰していたのだと思います。
ガイド登山では、判断をガイドに預けますから、思いっきり歩けば良かったのでしょう。

判断を預けられたガイドが、判断を誤ったのだと思います。その点ではgraupelさんの言われる通りだと思います。
  1. 2006/12/28(木) 21:58:40 |
  2. URL |
  3. よかっぺ #1JQD0tfs
  4. [ 編集]

Re:Re:遭難カルテを全部読みました

実は私もこの2年間、YahooやWEBの山岳事故をエクセルに落として自分なりに整理していました。
北アメリカでは、事故の詳細とコメントを淡々と綴った本が毎年出版されています。
何とかそういうものを出したいと思ったのですが、雑用が多く果たせませんでした。

そういう時にこのサイトに出会ったので、
こういう形もありかなと思いました。
私自身の技術や知識は大したことはないのですが
たまたまそういう情報が集まるところにいますので個人情報に触れない情報はできるだけお伝えしたいと思います。

今年このサイトに出会ったのを幸せとして
皆さま、来年もこのサイトのお世話にならない良いお年をお迎えください。
  1. 2006/12/28(木) 22:07:53 |
  2. URL |
  3. よかっぺ #1JQD0tfs
  4. [ 編集]

よかっぺさまへ

よかっぺさまへ。

>北アメリカでは、事故の詳細とコメントを淡々と綴った本が毎年出版されています。

そうなんですか。
日本にもそういうものがあればいいですね。。。
とてもここのブログは、そんなレベルにはありませんので。。。
自分でも歯がゆいぐらいです。

つたないブログではありますが、来年もよろしくお願いします。
  1. 2006/12/28(木) 22:19:45 |
  2. URL |
  3. 管理人 #MAyMKToE
  4. [ 編集]

再度、白馬

ガイド登山というものについて、これはそれに参加するしか選択方法が無い人と、それ以外の人では判断の基準がまったく違ってくると思います。白馬の方々はああいう方法でしか遠隔地の登山には行けなかったのだと思います。
理由はいろいろ、運転して行けない、山岳会に入っていない、十人十色。共通しているのはそれでも山に行きたい、という一念です。そこで需要と供給という経済原理で、今の山はアブ
ナイツァーで一杯なわけです。
ツァーの難度というのは、靴マークの山屋のための山屋の会社で始まったA社をはじめとして、どれだけ連れて行かれる歩きに耐えれるか、に尽きると思います。より速く、より遠く、次にはバリエーションルートから、とほぼ空荷に近い状態で歩く(登る)場合でも上級は上級です。
あの亡くなった姉妹のお二人でも、ツァーの参加実績としては同じでも、その歩く力量には明らかに大きな差がありました。福岡を中心としたある意味では狭いツァー登山の世界では、そういう個人差は暗黙の了解として、お二人とも上級者!となってしまうのでしょう。
所属する会の成り行き上、2年ほど「初めての山歩き」のサポーターをしたことがあります。担架で下山すること2回!!初級でその程度で済んでいますが、大きな山で見知らぬ他人をぞろぞろ連れて行くなど、ぞおっとしますね。

今年1年、身近な山友の遭難に心臓が縮むような思いをしましたが、貴サイトでずいぶん癒され教えられました。来年も宜しく!
  1. 2006/12/31(日) 21:47:35 |
  2. URL |
  3. JOE #-
  4. [ 編集]

Re:再度、白馬

JOEさまへ。
お久しぶりです。
そしてあけましておめでとうございます。

上級者の意味、なかなか難しい面がありますね。
どこからとらえるかで、変わること、他の人の書き込みも含めて、考えさせられました。

>大きな山で見知らぬ他人をぞろぞろ連れて行くなど、ぞおっとしますね。

おっしゃるとおりで、とってもできません(笑)。
私なんぞ、まず自分のことに精一杯で、見知らぬ他人にまで手を回す余裕がありません。
そういう意味では、引率する人、よくやるなぁ・・・と。

>ずいぶん癒され教えられました

癒しになっているとは、夢にも思いませんでした(笑)。
教えられ、というのは、私のことです。
ですが、ともに学ぶ、という関係を築いていければいいですね。

今年もよろしくお願いします。
  1. 2007/01/04(木) 20:33:03 |
  2. URL |
  3. 管理人 #MAyMKToE
  4. [ 編集]

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