山道を行く

カラダとアタマと心。 すべて働かせるのが山の魅力でしょうかね。

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【遭難カルテ14】 氷ノ山・山スキーの男性無事

【概要】
鳥取・兵庫県境の氷ノ山(標高1510メートル)で、広島県三次市の無職男性(63)が予定時間になっても下山していないことが2日夜分かり、鳥取県・若桜氷ノ山遭難救助隊が鳥取県警郡家署に通報した。
同署などで捜索した結果、3日正午ごろわかさ氷ノ山スキー場の西側にある尾根を歩いていた男性を発見、保護した。
男性は両手に軽い凍傷。
男性は2日午前11時半ごろ、山スキーをするため、同スキー場から登山コース「三の丸」に入った。
途中で道に迷い、雪洞を掘って一晩を明かし、3日早朝から下山を開始。
男性は2日午後1時に入山、同3時に下山予定と登山届を出していた。
登山歴30年、山スキー20年のベテランだが、氷ノ山登山は初めてだった。

【考察】
わずか数時間行程の日帰り山スキーで計画書を提出。
ずいぶん慎重な姿勢だったことが伺えます。
また、日程に見合った装備しか持ち合わせていなかったことは容易に推測できます。
数時間行動の装備で、よくビバークできたものです。
経験が良い方向に生きたといっていいでしょう。

氷ノ山の上部は笹原で、雪が付いてガスってしまうと、方向を失いがちです。
さらに、あのあたりには小ピークが多く、迷う要素は多分にあります。
三の丸ピーク上と氷ノ山山頂に避難小屋がありますが、たどり着けないケースも考えられます。
ムリに動いて体力を消耗せず、ビバーク。
翌朝、狙いを定めて移動⇒自力下山。
ある意味で、妥当な行動といえそうです。

「登山歴30年、山スキー20年のベテラン」と報じられていますが、このへんにあまり意味はないと思います。
年数とその質は必ずしも一致しません。
あまり意味のないデータを報じるマスコミにも少し???な感じがしないでもありません。
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テーマ:登山 - ジャンル:スポーツ

  1. 2006/03/06(月) 16:51:19|
  2. 遭難カルテ
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