山道を行く

カラダとアタマと心。 すべて働かせるのが山の魅力でしょうかね。

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【山日記 34日目】 蓼科山、結構苦戦したりして。。。

11日月曜日、一家そろって蓼科山へ。

9日夜に大阪発、10日明け方、信州入り。
10日はダラダラと、大したこともせず過ごす。

11日朝、いろいろとあって出発が遅れる。
御泉水駐車場を出発したのは10時半。
大人二人なら4時間もあれば降りてこれるのだが、さて、、、、。

他の北八ツの山が晴れていても、蓼科山だけはガスがかかっていることが多い(と思う)。
恐らく、独立峰っぽい地形の関係だろう(と思う)。
とういうわけだかどうだか、登山口からすでにガスの中。
前項に書いた予想とあわせて、まあ降ることはないだろう、というのが現地での予想。

序盤は緩やかな登りが続くが、中盤、道がガレ始めると、傾斜がきつくなってくる。
ガスの中だけに、小雨?のようなものが時折落ちてくるが、雨具を出すほどではない。
「雨降ってきた。下りなきゃ!」と、長男。
「もうすぐおうち(蓼科山荘)があるから、そこまで行こうな」
「わかった!」
長男が猛然とスパート!
嫁さんが付き添うが、見る見る視界から消えていく。。。
下りよりも登りが好きだと言うだけあって、早いこと早いこと。。。

さて、残された次男と私。
次男のペースで行くほかはない。。。
これが根性なしで、よくゴネるのだ。。。
この日も途中で「もう帰る!」と、泣き叫んだほど。。。
ただし、すれ違う人がいると、急にニコニコになる。。。

「父ちゃん」
「どした?」
「しっこ出そう・・・」
「・・・・・そか・・・・」
やれやれなのだ。。。。

「父ちゃん」
「なに?」
「うんち・・・・」
「・・・・・・・・・・・そか・・・・・・・」
これまた、やれやれなのだ。。。。

幼児の排泄、時と場所は、ほとんど選んでくれない。
穴を掘って埋めたり、紙を持ち帰ったりはするが、なかなか大変なのだ。。。

蓼科山荘で昼飯。
まあ、それなりに時間がかかる。
ここまでの道端に、まだ残雪があるぐらいだから、小屋の中のストーブがありがたい。

ここから頂上へは、さらに傾斜がきつくなる。
火山性の大きな岩がゴロゴロした道。
チビ2人は大喜び!
手足を使って登るのは楽しいようだ。

大人からするとちょっとした段差も壁。
しかも、歩きやすいところよりも、よじ登る方ばかり選ぶ。。蓼科山


ずり落ち、転がるのを何度も止めつつ蓼科山頂ヒュッテへ。
山頂ヒュッテは閉まっていたが、ベンチとテーブルで休憩。

余談だが、ここのトイレは「雪隠画廊」という看板がかかっており、「入館料」とかかれたポストもある。
これぐらいのシャレがあってもいいんだろうな。。。
ちなみに、中はすこぶるきれい。

頂上は、小屋からすぐ。
チビ2人も自力で登りきった。
ここにきて、少しだけ青空が見えた。
時間は。。。。午後3時半。。。。。

ここから次男は背負子へ。
長男は蓼科山荘へ半分ぐらい下りたところで、完全にヒザが笑っている。
さすがに危なっかしいので、サブザックとともに背負うことに。
ザックごと人を背負う方法、昔、レスキュー講習で習ったことを思い出した。
子供だから担げるけれど、大人は。。。。もう、今はムリですな。。。

蓼科山荘から下、長男は歩いたり担がれたり。
次男はずっと、背負子の人。
担がれると、2人とも、いたってにぎやか。
下山中は時折日が差す。

駐車場までたどり着いたのは午後6時。
出発遅れが響いて、下山まで遅くなったが、まあ想定内か。

駐車場から頂上まで、標高差にして約600メートル。
5歳と3歳の、泣き声と笑い声と歌声の、にぎやかな山になった。



ちなみに蓼科山、私自身は2度目だった。
今回は家族そろってだったが、1回目は当時1歳の長男を担いで父子2人の山。
子連れには、ある意味で手ごろだと思う。
いずれにしても、子供がいなければ来ることのなかったであろう山なのだ。
そういうこともあるんだなぁ・・・
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テーマ:登山 - ジャンル:スポーツ

  1. 2007/06/12(火) 16:05:36|
  2. 山日記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:7
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コメント

おかえりなさい

お子さん連れでしたか。
それは、ご苦労様でした。

でも、ガスの中の登山は私は嫌いではないです。
なにせ、暑くないし、たいていの場合、雷が鳴りませんから。

まあ、とにかく、楽しくご帰宅、なによりです。

  1. 2007/06/12(火) 19:53:59 |
  2. URL |
  3. おーの #rmbFb8ac
  4. [ 編集]

天気予報があてにならない

こちらは10日に秋田の森吉山に行って来ました。
ゴンドラも動いているので楽チンでしたが、行き帰りの運転はかなり疲れました。
天気予報はあまり良くなかったのですが、森吉山は午前中は晴れており、満開のシラネアオイやオオバキスミレ、ザゼンソウ、ミズバショウ、チングルマなど楽しんで来ました。
晴れとはいえ、雲も多く、あやしげな黒雲も北にあり、雷だけを心配しながら歩きましたが、黒雲はかなり北を通過し昼ごろにそちらでゴロゴロなっていました。雨は何とかなりますが、雷だけは要注意です。
蓼科は大河原山荘に泊まって子供と2人で登りましたが、おかしらつきの鯉料理がとってもおいしかったのが、山よりも印象に残っています。
  1. 2007/06/12(火) 20:44:49 |
  2. URL |
  3. よかっぺ #1JQD0tfs
  4. [ 編集]

家族で登山羨ましい限りです。
なによりも楽しい思い出の山行になったことともいます。
八ヶ岳は好きなところで今年は北八つ方面もがんばって行って見ようと思っています。
ほほえましいレポありがとうございました。
  1. 2007/06/13(水) 07:55:02 |
  2. URL |
  3. KAZU #Ce3vUfaA
  4. [ 編集]

ご家族で、いいですねぇ。
蓼科山・・・懐かしい。実は小5の学校登山で登りました(八ツは2回、しかも2度とも雨ザーザー)。

>ちょっとした段差も壁・・・

まさに!!蓼科への道中は大きな石段?石壁!ですよね。ピアーノは「登るの大変」だった記憶のみですが、小さいお子さまにとっては楽しい遊び道具なのでしょうか?

ピアーノも昨年、家族+元山女の祖母で富士見台高原に行きましたが、「チビちゃん1歳代だとこのくらいがちょうどいいか・・・」と久々の山?丘?を楽しみました。子連れでの山遊び?楽しみ!も時にはいいのでは?・・・(^^) 
  1. 2007/06/13(水) 15:15:00 |
  2. URL |
  3. ピアーノ #-
  4. [ 編集]

みなさまへ

おーのさま&よかっぺさま&KAZUさま&ピアーノさまへ。
まとめレスですが、ご容赦ください。

ガスの中、暑からず寒からずで、そういった意味ではぼちぼちのコンディションでした。
風がほとんどなかったのもよかったのでしょう。

大阪からの信州は、やはり遠い。。。
帰りは嫁さんと交代で寝ながら、中央道→名神→京滋バイパス・・・。

天気予報はあくまで天気予報。
そして山の天気は、あくまで山の天気。
現場での判断が大切ですね。。。

子供と一緒なら北八ツはなかなか楽しめるところです。
本文にも書いたのですが、子供がいなければ行くことがなかったかも知れません。
めぐり合わせとでもいうのでしょうか。。。
まあ、それはそれでいいと思います。

子供との山、毎回のように成長と新しい発見があり、やはり楽しいものです。
さすがに毎回こればっかり、というわけにはいきませんが。。。

夫婦そろって山をやってきたからこそ、という部分も少なからずあります。
でなけりゃ、子供1人ずつ担いで行動する予定なんて、立てられません。。。。

5歳児と3歳児、次はどこへ?なんて考えている自分に気づいて、苦笑することもあります。
学生時代、「鬼」とか「ワガママ大王」とか「体力バカ」などと陰口をたたかれていたことを思えば、とんでもない変わりようです(笑)。

しばらくは「父ちゃん、うんち・・・」に、付き合うことにします。


  1. 2007/06/13(水) 19:56:37 |
  2. URL |
  3. 管理人 #MAyMKToE
  4. [ 編集]

子連れ登山

小さい子を連れての北八は楽しいですよね。我が家でも息子が3歳の時に「白駒池~高見石」へと歩きました。やはり息子にとっては上部の岩へのよじ登りが楽しかったようです。

山歩きはこの3~5歳くらいが一番大変でした。歩くと言ってもあっちへ寄りこっちへ寄り、面白そうなものを見つけてはしゃがみこみ、棒を拾っては振り回し、「疲れた~、おなかすいた~」と言っては立ち止まり、おやつで釣りながらもコースタイムの倍くらいは楽にかかっていたでしょうか。

すれ違う人がいるとニコニコ元気になるのも同じです。普段はにぎやかなおじ様おば様軍団に閉口してしまうのですが、この時ばかりは応援団となり子どもを励ましてくれるので助かる存在となります。

しかし管理人さん御夫妻は二人とも子どもを担げるのはすごいですね。私はダメでしたので,いつも荷物持ちでした。と言ってもその荷物も3人分を担ぐので日帰りとは思えない荷物でしたが。

そんな息子ですが、9歳となった今はずいぶん歩けるようになりました。まだ時間はかかりますが、親の体力がなくなってきたので丁度良いくらいです。今後は抜かれてしまうでしょう。

昨年白馬へ行った時には子供4人(推定年長~中1)をつれテント泊(二泊?)をしている御夫婦がいました。親子ともども山慣れている感じでしたけど、すごいなぁ、と感心してしまいました。管理人さんたちも数年後にはそうなりそうですね。
  1. 2007/06/14(木) 22:42:08 |
  2. URL |
  3. 沙羅 #deVkgZZk
  4. [ 編集]

Re:子連れ登山

沙羅さまへ。

>コースタイムの倍くらいは・・・
>普段はにぎやかなおじ様おば様軍団に閉口してしまうのですが、この時ばかりは応援団となり・・・

前半の部分、毎度のウチの子連れ登山の様子をズバリ言い当てられているようで、笑ってしまいました!
どこのご家庭も、同じなんですね(笑)。
ただウチの場合は、周りに人がいないときに「もう、おうち帰る!!」と泣き叫ぶ・・・これが何回かありますが・・・。

昨年夏は中アへ、テントを担いで行って来ました。
私は4人分の食糧&装備。
嫁さんは次男が乗るための背負子。
長男は自分のカッパとおやつ。
次男は手ぶら。
1泊とはいえ、荷物持ちも結構大変でしたよ(笑)。

確かにウチの嫁さんが子供を担げるのは大きいと思います。
子供を連れて行く場合、行動範囲が広がったり、行ける山の選択肢が増えたりしますからね。
それが最大のメリットなんて言ったら、嫁さんには怒られるでしょうけど。。。

白馬で見かけられたというご家族。
うちもそうなれればいいのですが、なかなかこればっかしは。。。
「自分の山」もそうですが、「家族との山」も、大切にしていきたいと思います。

  1. 2007/06/15(金) 13:38:36 |
  2. URL |
  3. 管理人 #MAyMKToE
  4. [ 編集]

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