山道を行く

カラダとアタマと心。 すべて働かせるのが山の魅力でしょうかね。

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【山日記 37日目】 三嶺

11日は剣山の後、見の越から車で移動。
名頃の三嶺登山口に、立派な駐車場ができていて、驚いた。
三嶺林道は一般車の進入禁止になっていて、以前より深い山になった、というところでしょうか。。。
菅生のいやしの温泉郷の古民家を借りて、古い山仲間の10年に一度の集まりがありました。
20歳代から60歳代にかけて、家族連れや子連れで、夕方から夜にかけて、にぎやかに楽しく過ごしました。
脈々と続いてきた組織、こういう面もあり、それはそれでいい経験だったと思います。

8月12日、朝。
三々五々、いくつかのグループに分かれて、五月雨式に三嶺へ出発。

名頃からは主に冬何度も登ったし、堂床からのルートや、天狗峠方面からは足を伸ばしたこともありますが、このコースは初。
嫁さんと子供2人を連れて、未就学児チーム(大人6人、子供3人)で頂上へ。
3歳児2人は、ほぼ最初から背負子に。
5歳児の長男は、自力で。

樹林帯をひたすら登る。
観光モノレールの下を3回ほどくぐり、高度を稼ぐ。
この観光モノレール、1時間10分のノンストップ運行だとか。
当然、登高手段としては利用できません。
しかし、これほどの長時間なら、途中で寝てしまうかも。。。。。

さて、5歳児ペースなので、後から来た自称『2日酔いチーム』(オイオイ!)などに抜かれ続け、結局は最後尾に。
長男は「隊長!出発の合図をお願いします!」とおだてられ、まあまあ気分よく登る。
「岩場がないからつまらん…」などというが、四国の樹林帯なんてそんなもんだよ。。。。

初めてのコースとはいえ、思っていたよりも長い。。。
登りがいつまでたっても終わらないのだ。。。。
そろそろ上に抜けるか。。。。と思ったら。。。。頂上手前の鞍部が。。。。
下るのがもったいないなぁ。。。。

最後に登り返して、避難小屋のそばへ抜ける。
景色が一気に開け、頂上まで見えるようになった。
笹っ原の中、小屋の横の池も変わらぬたたずまい。。。
やはりここまでくると、いい山だなぁ。。。と思う。
四国の山の中では、この風景が、一番だ。

長男は笹っ原を駆け出す。
次男も、自分で歩くと言い出して、背負子から下りる。

頂上までは15分ほどだが、直下に岩が出ているところがあり、長男は喜々としてよじ登る。
やがて頂上へ。

剣山方面は頂上部がガスの中だが、そのほかはだいたい見通せる。
風が若干あるものの、気持ちのいい頂上でした。

少し休んでから、避難小屋へ移動。
この小屋も何年か前に建て替えられて、きれいな小屋になっていた。
一度、泊まりに来たいものです。

長男は標高差1100メートル、自力で登りきり、獲得標高の自己記録更新。
よく歩いたもんだ。。。。

下山は、子供はすべて背負子に。
登りは親が担いできたが、下りは3つの背負子を6人でローテーションで回す。

下りながら気づいたこと。
1791ピーク、持っていた地図によると、西側を巻くことになっているが、登りの時には尾根通し。
それらしきルートが遠くからも見えたので、下りのときに鞍部から偵察。
すると、踏み後らしきものは続いているのが、少々アヤシイ感じ。。。。
無理せず着た道で下山することにする。

しばらく行くと、小学生低学年チームに追いつく。
こちらは、巻き道に入り、結構荒れていて難渋したとか。。。。
あの道、いずれはなくなり、尾根通しの道にだけになるのだろうか。。。

子供を担いでいるとはいえ、平均30歳代後半で、それなりに山を歩いている未就学児チーム。
さすがに、自力往復を目指している小学生よりは早い。
小学生たち、5~6人もいるので、にぎやかではあるが、さすがにひざが笑っている。
他グループよりも早めの出発だったため、行動時間も長めになっていた。
ちょっとコース的には厳しいかな。。。。
まあ、同年代が何人かいることで、気持ちは途切れないようだ。

下りだして思ったのは、登っているときにはそれほど感じなかったが。。。結構な道の傾斜。
子供を背負うと、ザックのような歩き方はできないので、この傾斜はつらい。
「車に着くの、6時かな」などと言いながら、途中でいくつかのグループを追い越して、40分交代でひたすら下山。

ちょうど下りたときに6時のサイレンがなり、笑ってしまった。
しばらく待っていると、最後尾の連中も下山してきて、無事終了。




三嶺に登るのもほぼ10年ぶりでした。
行きたいなぁ、行かなきゃなぁ…と、ここ何年かは思っていたところでもあります。

この山の魅力、上手く言葉ではいえないけれど、自分の中では最も好きな山のひとつであることには間違いありません。
なかなか満足のいく山でした。




初めてのところに行くのもいい。
一時はそればかりでした。

好きなところにしょっちゅう通うのもいい。
この間まではそんな感じでした。

ですが、思い入れのある山に、時を置いて行くのもいいものだと、最近しみじみと思います。
結果、ちょくちょく四国の山に足を伸ばすようになりました。
記憶と同じところ、変わっているところ。
それぞれに驚きがあることが、やはり新鮮なのです。


四国の山。
四国の出身だからそう思うのかもしれませんが、なんとなく落ち着くのは気のせいだろうか。。。。
三嶺、私の登った中では指折りにいい山だと思います。

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テーマ:登山 - ジャンル:スポーツ

  1. 2007/08/17(金) 19:47:25|
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