山道を行く

カラダとアタマと心。 すべて働かせるのが山の魅力でしょうかね。

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【遭難カルテ144】 十勝連峰で雪崩 4人死亡


【概要】
23日午後零時5分ごろ、北海道十勝岳連峰の上ホロカメットク山(標高1920メートル)にある安政火口付近で、雪崩が発生。雪上訓練にきていた日本山岳会北海道支部の会員11人が巻き込まれた。自力で脱出するなどした6人と現場近くにいた別のパーティーが救助に当たり、約1時間後に携帯電話で119番通報した。札幌市厚別区の団体職員男性(63)と無職女性(56)、同市中央区の団体職員男性(60)が意識不明の重体。芽室町の無職男性(68)は行方不明に。不明男性の妻(61)も右足骨折の大けが。意識不明の3人は心肺停止状態で、救助隊が蘇生を試みたが回復せず、現場のテントに残していったんは捜索中止。道警・自衛隊などが翌24日午前、3人を収容、現場近くの深さ約2メートルの雪の中から不明の男性を発見。病院に搬送されたが、全員の死亡が確認された。死因は窒息死。一行は23日午前10時40分ごろ、標高1280メートルにある十勝岳温泉の宿泊施設から12人で山に入ったが、雪が深くて軟らかいため、スノーシューをはいていた1人はすぐに下山。山スキーをはいていた11人が残り、50歩交代でラッセルをしながら進行。12人は北海道在住の40代から60代で、50年から3年の冬山登山の経験があるという。登山口から約一時間登ったところで雪崩にあった。死亡したのは前から4人で、5番目にいたのは重傷の女性、6番目以降の6人は雪に埋まったものの無事だった。上ホロカメットク山は比較的手軽に入山でき、適度な傾斜や岩場もあるため、人気がある。例年より早い積雪に加え、寒い日と暖かい日が交互にあり、雪の状態が不安定だったとの指摘もある。同山がある上川地方は二十一日からの寒波で断続的に激しい降雪があり、雪崩に遭ったパーティーが泊まった施設の関係者は「特に22日の降雪はひどく山ではおそらく一晩で50センチぐらい降ったのではないか」と話した。同山は雪崩が起きやすい、すり鉢状の地形も多いという。旭川地方気象台によると、21、22の両日に雪崩注意報が発令されたが、23日は警報、注意報ともに出ていなかった。関係者は「例年はこの時期、雪崩の危険を感じる斜面はほとんどないが、今年は倍以上の積雪量で、どの谷筋も危険な状態だった」と証言する。日本雪氷学会北海道支部のチームが25日、現場で規模や雪の状態を調べた結果、幅約70メートル、長さ約460メートルにわたる規模だったことがわかった。雪崩は表層雪崩の一種で、「この付近で起きた雪崩としては最大級ではないか」としている。チームの分析によると雪崩は、標高約1620メートルの尾根付近で幅約70メートルにわたって雪面が破断したのを起点に始まり、約40度の急斜面を約300メートル流れ落ちた。犠牲者が出た標高約1430メートルの沢地まで崩れたのち、さらに沢沿いに約160メートル下った。標高差は約190メートルという。自然発生なのか、人為的に誘発されたのかは「判断できない」とした。同山では88年と94年にも同じ11月、雪崩による死者の出る遭難事故が起きている。今月13日にも、山スキーを終えて下山中だったフリーカメラマン男性(29)が雪崩に巻き込まれ道警ヘリで救出されていた。この事故を受け、日本雪氷学会北海道支部は現地を調査。ネット上で注意を呼びかけていた。リーダーの男性(60)は「予兆は全くなかった。突然大きな音がして上を見上げると雪が降ってきた」「結果として判断の甘さがあった」などと、早い段階で引き返さなかった判断に誤りがあったとの認識を示した。雪崩に遭う約10分前、以前の雪崩で堆積した雪の塊を見つけたことを明らかにし「ここは尾根の末端で、大丈夫だろうと。5、60メートル先の急な斜面で判断するつもりだった。急な斜面まで来て、引き返した方がいいか、と思った瞬間、雪崩が起きた」「ここで雪崩は起きないだろうという判断は間違っていた」と述べた。「(13日の)雪崩の場所は、ずっと奥の方で、今回のような場所で雪崩が起きるという認識はなかった」とした。日本雪氷学会がインターネットで同山の雪崩発生に注意を喚起していたことは知らなかった、という。自分自身と、死亡した4人のうちの2人を含む7人はビーコンを携行しておらず、電源を入れていた人数も把握していなかったことについて「今思えば失敗だと思っている」と述べた。行方不明になり、24日に発見された男性もビーコンを持っていなかった。また、雪崩に別パーティーの1人が巻き込まれていたことも明らかにした。「雪崩と一緒に落ちてきた。仲間を救出しようと雪を掘ったら、見知らぬ男性が出てきた。びっくりした」と話した。腕を負傷した様子で、救出活動には加わらずに立ち去ったという。
(朝日新聞、毎日新聞、読売新聞、産経新聞、日経新聞、時事通信、東京新聞、北海道新聞、十勝毎日新聞などからデータ引用・抜粋)



【考察】
連休の初日の事故。
マスコミでも大きく取り上げられていました。
雪上訓練で山に入り、雪崩に遭う・・・何とも皮肉な結果になってしまいました。
亡くなった人のご冥福と、けがをされた方の一日も早い回復を祈ります。



情報量が多く、概要が長いものになってしまいました。
一部で報道が食い違う点がありましたが、それは毎度のこと。
実際には事実でない報道がなされている点があるかもしれません。

以下、あくまでも結果論にすぎないことを前提に。


例年以上の積雪、直前の降雪など。。。。
報じられた地形、降雪・気象状況からみると、雪崩の起きやすい条件がある程度そろっている、と言えそうです。
なぜ、その状況で現場に踏み込んだのか。

「去年も来ている」
そこに、これまで大丈夫だったから、というような感情があっても不思議ではありません。
ただ、「これまで大丈夫だったから」は「今回も大丈夫」にはならないことは、例を待ちません。
逆に、過去にも11月に雪崩で死者が出ている山域であれば、「雪崩が起きうる山」と考えることもできます。

また、13日に現場近くで事故が起きていることから、一帯は雪崩の可能性が高まっている、とも考えられます。
また、雪氷学会支部HPなどで、現場付近の調査状況が公開されているのに、それを知らなかったこと。
知っていれば、別の展開もあったかもしれません。
せっかくの情報がありながら。。。。
事前の情報収集の重要性、改めて・・・という感じです。

また、現場周辺で数パーティーが活動していたとのこと。
その人たちの判断や位置関係はどうだったのでしょうか?


現場での判断ミスがあったこと、リーダーの方も言及されていますので、それ以上はありません。
状況にもよりますが、雪崩の跡を見つけると、これで落ちきったと思える場合と、続けてくるかもと思える場合があります。
リーダーの方も、やばいかも・・・とは思っていたようで、その時点で引いていれば・・・ということだろうと思います。


ビーコン装備について。
昨シーズンの八甲田の事故の際にも言われていたことです。
埋まってしまえば、捜索は数十分が勝負といわれています。
死因が即死ではなく窒息だったことから、全員がビーコンを装備していれば・・・と思わざるを得ません。
持っているだけではなく使えること、いうまでもありませんが。。。。
また、せっかくの雪上訓練なのに、ビーコンの訓練は含まれていなかったようです。
そこも残念ではあります。


不可解なのが「雪崩と一緒に落ちてきた男性」の存在。
彼がトリガーになったのか、彼も巻き込まれたのか、そのあたりははっきりしません。
負傷したようですが、そのまま立ち去ったとのこと。
存在や行動がナゾにつつまれたままです。



冬山シーズンの初めでもあり、結果的に4人もの死者が出たことに加え、「日本山岳会」という5文字に、マスコミが強く反応したのではないでしょうか。
今回のケース、それほど大きな意味を持っているとは、個人的には思いませんが。。。。

ただ、百名山のように即結果を求める人たちが多くいる中で、地道に毎年雪上訓練を繰り返している。。。
そういう部分には、個人的に好感が持てる部分もあります。
そんな組織だからこそ、詳細な分析や報告を期待したいと思います。



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テーマ:登山 - ジャンル:スポーツ

  1. 2007/11/26(月) 20:02:28|
  2. 遭難カルテ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:9
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コメント

どんな計画だったのでしょうか?

参加者は中高年で、毎年雪上訓練をしていたとのことですが、どういう計画で何を訓練していたのか気になります。
ビーコンも持っていないし、雪質観察もしていないようですから大昔からやっている滑落停止を毎年やっていたのでしょうか?ロープワークをしていたのでしょうか?それとも雪上訓練という名の単なる山行だったのでしょうか?
この方たちはわかりませんが、昔から山をやっていたいわゆるベテランの方にビーコン否定派がかなりいます。昔はそんなものなかった。今まで無事にやってきた。いろいろな理由があるようですが・・・・某山岳団体も少なくとも積極的推進派ではないようです。

  1. 2007/11/27(火) 05:58:25 |
  2. URL |
  3. よかっぺ #1JQD0tfs
  4. [ 編集]

計画の内容

よかっぺさまへ。

23日に安政火口付近でスノーシューで基礎訓練をし、24日に登る予定だった。同支部の○○支部長は「山の雪壁を使ってザイルやピッケル、アイゼンなどの使い方を習熟するのが目的だった」という。
(中略)
 同支部の○○副支部長は「山のベテランがそろっていてなぜ……」と話す。11月は冬山登山には適した時期ではないが、連休がとりやすいため、毎年この時期に雪上訓練をしていたといい、「今回の雪崩は青天のへきれき」という。
 しかし、雪崩が起きやすい状態と指摘されていたことについては「どうしてやめなかったのかとも思う」と○○副支部長は声を落とした。

以上、朝日新聞よりの引用です。
http://www.asahi.com/national/update/1123/TKY200711230197.html
この中には事故から生還した人の
「軽いつもりでやったのではないのだが。去年も同じ場所で訓練をした」
というコメントも収録されています。


通常であれば「中高年の…」という言葉が、大きく見出しに出るところですが、今回はほぼ皆無でした。
やはり「日本山岳会」という5文字が効いたのでしょうか。。。。


計画について言えば、歩行訓練、滑落停止訓練、ザイルワーク中心といったところでしょう。
毎年この時期に、去年もこの場所で。。。。
同支部のHPによると、2002年にもこの時期に同じ山で「冬山訓練」とあります。
「慣れた場所」「毎年のこと」という意識が、どこかになかっただろうか・・・。
その意識が、判断ミス?に深く関わっているのではないか、と思うのです。


ビーコン否定派の人、いますねぇ。。。
山と渓谷12月号の八甲田の雪崩の記事にも、その存在が記されていました。
ルートや積雪状況次第では、持って行かない、という選択肢だってあり得ます。
それはともかく、「これまで無事だったから」は「これからも無事である」にはなりません。
もし持っていたら・・・と、思わせる事故が実際に起きても、「いらん」と断言できる心境は、ちょっと理解できません。

ただ、北の地にあり、毎年雪上訓練をしている会にしては、ビーコンに対する意識の低さ、違和感がぬぐえません。
  1. 2007/11/27(火) 15:29:12 |
  2. URL |
  3. 管理人 #MAyMKToE
  4. [ 編集]

日本山岳会と言っても・・・

昔は入会についてうるさかった日本山岳会もいまは初心者でも入会できるようになっているようです。
ですから看板だけでは、ちょっとねという感じです。

この時期のこの地域の積雪状況について知識がないので何とも言えませんが、毎年行っているなら積雪量の違いや状態の違いが良くわかるはずです。去年も同じ場所でやったということは今年の安全を約束してくれません。調査チームの方の発言に、この場所は前にも何度か雪崩があり今回は中でも大きい方だというコメントがありました。もともと危険箇所という認識があったのでしょうか?

今年は冬が寡雪と言っていたら春に大雪が降り、雪解けが例年より遅く、夏の暑さがいつまでも続くと言っていたら11月に大雪と、季節感だけで判断していたらだめな異常気象が続きます。実際の状態を見ての判断が大切ですね。
  1. 2007/11/27(火) 21:23:58 |
  2. URL |
  3. よかっぺ #1JQD0tfs
  4. [ 編集]

Re:日本山岳会と言っても・・・

よかっぺさまへ。

日本山岳会。
看板だけでは・・・という話、以前、遭難カルテ111とそのコメント欄で話題になりました。
(http://yamayakenta.blog51.fc2.com/blog-entry-237.html)

「過去の権威」は否定しませんが、「今現在」でいえば、????と思います。


>もともと危険箇所という認識があったのでしょうか?

報道された内容から見る限りでは、認識はやや希薄だったように思います。
どの程度の認識を持ち、事前にどんな手を打っていたかは報告を待つほかありませんが。。。。

>今年は(中略)、季節感だけで判断していたらだめな異常気象が続きます。

ほんとにおかしな感じですね。
直前まで情報を収集、それを踏まえ、現場で判断する。。。。
気象が異常なだけに、それがより重要になってきますね。
今回の件は、そのあたりも若干足りなかったのかもしれません。

  1. 2007/11/28(水) 20:56:59 |
  2. URL |
  3. 管理人 #MAyMKToE
  4. [ 編集]

山岳部>日本山岳会

管理人さま お久しぶりです。

大雪崩発生前にデブリ末端付近を通過しているパーティの記録です。
http://aach.ees.hokudai.ac.jp/MT/archives/2007/11/000365.php

山行の目的は異なっていたにせよ、さすが大学山岳部。的確な判断を下しているようです。となると、経験知というよりは何なんでしょうかね?
よほど机上学習を積んでいるとか・・・
  1. 2007/12/08(土) 19:51:48 |
  2. URL |
  3. Taku #-
  4. [ 編集]

Re:山岳部>日本山岳会

Takuさまへ。
お久しぶりです。

ご紹介のサイト、拝見しました。
慎重に判断した様子がうかがえますね。
おそらく、机上→現場→机上→現場…という積み重ねの結果だと思います。

高校・大学の山岳部が、全国的に部員不足で、今や存亡の危機に瀕しています。
学生山岳部出身としては、悲しい限りですが。。。。
ただ、今回のようなケースを見ると、うれしいものですね。

大学山岳部は、社会人山岳会と違って、4~5年でメンバーが全員入れ替わってしまいます。
人が入れ替わっていく中で、失われるもの、たくさんあっても不思議ではありませんから。
その中で蓄積が生かされ、受け継がれていく…というのは、なかなか難しいことだと思います。
知人に北大OBがいるのですが、すばらしい山岳部のようです。
うちの大学と来たら…と思うと、うらやましいものでした。
すべての学生山岳部が、北大のような…ということはないと思います。

社会人山岳会の場合、(特に上の方の)人の入れ替わりというのがありません。
「こんなときは、こうしたもんだ」的な空気(それが間違っていない場合はいいのですが)で、柔軟さを失っている面はあると思います。
少なくとも、「世代交代」というのが、上の「山からの引退」待ちみたいなところは、間違いなくあると思います。
そうなると、上層部の人たち次第、といったところでしょうか。
今回は、そこが悪い方に作用していたのかもしれませんね。
ただ、うまくいっている山岳会もたくさんあると思います。

ですので、「山岳部>日本山岳会」という図式は、この一件に限り、といったところだと思います。
  1. 2007/12/09(日) 16:32:25 |
  2. URL |
  3. 管理人 #MAyMKToE
  4. [ 編集]

調査報告書

管理人さま こんばんは

(社)日本雪氷学会北海道支部がこの雪崩事故の調査報告書を公開しています。詳細は下で。

http://glacier.ees.hokudai.ac.jp/snow/modules/bwiki/index.php?%BB%F6%CE%E3%2F2007%2F11-23%BE%E5%A5%DB%A5%ED%A5%AB%A5%E1%A5%C3%A5%C8%A5%AF%BB%B3%B2%BD%CA%AA%B4%E4%C0%E3%CA%F8

どう思われますか?

私は、雪や雪崩の専門家・研究者ではありませんので、うまく表現することができないことがもどかしいのですが、難しい言い回しで書かれているけど「アレッ?」の印象を受けました。雪山や山スキーやってれば、当たり前に経験することが、「学術」的な表現で綴られているにすぎないんじゃないかという疑問です。

いろいろ検索しているうちに下のサイトを発見しました。上で感じた違和感をうまく代弁してくれていて、示唆に富む見解を述べています。
http://snowinfo.blog26.fc2.com/blog-entry-8.html
  1. 2007/12/28(金) 22:56:58 |
  2. URL |
  3. Taku #-
  4. [ 編集]

Re:調査報告書

Takuさまへ。
レス遅れ申し訳ありません。

ご紹介のサイト、拝見しました。
ほかにもいくつか報告書があるようです。
もう少し考えた上で、いずれまとめてみたいと思っています。
確かに雪氷学会のはちょっと分かりにくいように思います。
情報ありがとうございました。
  1. 2008/01/05(土) 13:11:22 |
  2. URL |
  3. 管理人 #MAyMKToE
  4. [ 編集]

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます
  1. 2013/11/24(日) 14:26:41 |
  2. |
  3. #
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