山道を行く

カラダとアタマと心。 すべて働かせるのが山の魅力でしょうかね。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

【日々是好日178】 書類送検

遭難カルテ129で触れた、八甲田の雪崩事故。
(日々是好日160日々是好日163に関連記事あり)
当時の其田忠佳・ツアーガイド隊長(56)、隊員(47)、隊員(34)の3人を、青森県警が業務上過失致死傷容疑で書類送検しました。
「ツアー客2人を死亡させ、7人に重軽傷を負わせた疑い」というのが容疑事実で、「3人のガイド歴などを総合的に判断」し、「事故2日前に近くで別の雪崩が起きたことを知っていたことなどから、3人は雪崩発生を予見できたと判断した。」というもの。

警察段階では無罪・無違反ではなく、「加害者と認定した」ということです。
今後、検察サイドの判断で、起訴→刑事裁判になるか、不起訴処分・起訴猶予・処分保留などで裁判にはならないかが決まることでしょう。
これとは別に遺族などが賠償を求めて提訴した場合には、民事裁判がスタートすることになります。



さて、その後のここのガイドさんたち。
酸ヶ湯のHPからは、ガイド組織のHPへ飛ぼうとすると、以前あった八甲田アウトフィールドスクールのHPには行けません。
八甲田アウトフィールドスクールのアドレスにアクセスしても、「Object not found!」。
たどり着けるのは八甲田山歩という、以前の同スクールHPから行けたページです。
SIAのHPの「公認スキー学校」→「北東北」とすすむと「八甲田山酸ヶ湯ツアーガイド」というのがあって、これが八甲田山歩のHPへ飛びます。
念のためSIA公認校検索に、書類送検された隊長さんの名前を入れて検索をかけると、「八甲田山酸ヶ湯ツアーガイド」が出てきて、そこにアクセスすると、八甲田山歩へたどり着きます。
この八甲田山歩は同ツアーガイドの浜部信彦副隊長の「個人的」なHPだそうです。
浜部氏は、事故直後に捜索にも加わっておられたようです。

要するに、今シーズンもガイドツアーの運営母体は昨シーズンと変わっていない、ということだと思います。

このHPのガイド日記を読んでみました。
12月10日以来、ほぼ毎日のように更新されています。
以下、読んでみて感じた違和感を。

当然と言うべきか何と言うべきか、書類送検の話は全く出てきません。
書類送検とは、今回の事故の、一つの大きな節目だと思います。
それをどう受け止めているのか、まったく分かりませんでした。

そして、昨年の教訓とも言えるはずの「講習」などの記述が亡くなります。
12月22日にビーコンの講習について
「1回2回で完全にできるわけではなく、何回も何回も繰り返すことが大事」
とありますが、この日以降、講習については全く出てこなくなります。
出てくる言葉は「極上パウダー!」「大満足!」「パウダーゴッツアンです。」などなど。。。。
さらに何カ所か引用します。
「技術には、これで良いは無いよね。ガイドのコース取りも一緒、いかに同じコースでも楽なルートがあるはず!それを見つけるため、ガイドは日々努力ですよ!快楽と安全を両立させるために。」
「八甲田は練習の場ではありません、練習の結果を試すところです。それは滑るだけではなく、歩く技術・体力・滑るときの応用力!がんばりましょうね。」
楽しいのは分かりますが、「なんか違うんじゃない?」という印象を受けるのは私だけでしょうか??

12月10日付けで
「セルフレスキューの講習会はツアー中に時間を作り、随時行います。また、ツアー中止の時間を利用して、ここでも講習会を行います。」
と書いてありました。
その後、実際には毎回すべてのツアー客について、この講習をしているのかもしれません。
ただ、あまりにその雰囲気がない文章が続くもので。。。。


「今シーズンの日記は地名がイニシャルで分かりにくいですが、知識のない人がルートを追いかけて危険を招く恐れがあるので、カモフラージュしております。お許しください。」
これについては、何と言っていいのか分かりません。。。。。


昨年の事故がなければ、何とも思わずに読んでしまう文章だと思います。
ただ、実際に事故があり、山と渓谷12月号を読んで・・・となると、やはり???な感じが消えません。

朝日新聞の記事より引用。
この事故をきっかけに設立された八甲田山ガイド連絡会の貝森誠通会長は「事故が起きてしまった責任はあるが、雪崩のことをどれだけ理解しての処分なのか疑問が残る。我々はこれを踏まえて、ガイド同士の連絡を密にとって事故を防ぎたい」と話した。
こういう立場の人が言う「責任はあるけれど、処分には疑問」って、どういうことなんだろうか。。。
この貝森氏、読売新聞の記事には「行動や判断が甘かったとは思わないが、配慮や注意が足りなかった面はある」とコメント。
配慮・注意の不足は、行動・判断の甘さと同じではないかと思うのですが。。。。
ちょっと意味不明です。

ヤマケイ12月号を読んだときのため息が再び・・・という感じです。




もうすぐ、去年事故のあった2月14日。
その日はガイド日記にどんなことが書かれるのだろうか。。。。。
気になるところですね。。。。


スポンサーサイト

テーマ:登山 - ジャンル:スポーツ

  1. 2008/02/03(日) 11:35:12|
  2. 日々是好日
  3. | トラックバック:1
  4. | コメント:20
<<【遭難カルテ149】 恐羅漢山のボーダー7人無事 | ホーム | 【日々是好日177】 最年長記録>>

コメント

今年もまた・・・

条件は相当違うとはいえ、先日栂池スキー場で初心者コースでの雪崩事故で2名の犠牲者を出してしまいました。
大学の単位が付与される教育実習での出来事です。指導教員はどうもスキーのインストラクターなどの資格も持っていなかったようです。
滋賀大学の教授も兼ねていますが、スキーに対する知識はいかほどだったのでしょう?
知識と言うより、安全対策の考え方の欠如が大きかったと思いますが・・・
指導教官と大学は深く謝罪していましたが、教育実習の場での事件という重みを、考えていただきたいと思います。

広島でのボーダーの遭難は全員無事で何よりでした、記者会見でも反省点をきちんと話していることに好感を持てました。
出来たら世の中の関心が薄れる前に、スノーボード雑誌などに経過報告と反省点を発表されたら、今後に生きていくのではと思います。
  1. 2008/02/06(水) 15:24:03 |
  2. URL |
  3. 元山男 #-
  4. [ 編集]

Re:今年もまた・・・

元山男さまへ。
お久しぶりです。

栂池の件。
指導教員は滋賀大教授で、教育学部の体育関係の専攻の方のようですね。
スキー場という管理された場所で、立ち入り禁止のロープを越えて入った。
しかも「禁止」になっていたことを知った上で。。。。
これって、スキーに対する知識や安全対策の考え方の欠如と言ったレベルではないような気がします。
「子供でも分かるルール」を守らなかったために起きてしまった事故。
私自身はそのようにとらえています。
こんな事故では、亡くなった人も浮かばれないでしょうし、スキー場もいい迷惑だと思います。
救助に入った人が現場で指導者に「なんで入ったんだ」とただしたら、はっきりとした答えはなかったとする報道もありました。
教育の場で、指導者がルールを守らない。。。。。
その結果、人の命が失われるなんて。。。。
もう、あきれるほかはありませんね。



広島の件。
近いうちに文章をまとめようと思っています。

>記者会見でも反省点をきちんと話していることに好感を持てました。
同感です。
救助後の記者会見を見て思ったことがあります。
「今時の若いモンは…」と、大昔から言われていますね。
先日の吾妻連峰で遭難した方も、個人的には好感の持てる内容でした。
とはいえ、言い訳がましい言葉が延々と出てくるのは、もうすでに若くない人の方が多いように思います。
そのうち、「今時の若くないモンは…」なんてことになるかもしれませんね。。。
  1. 2008/02/06(水) 17:37:42 |
  2. URL |
  3. 管理人 #-
  4. [ 編集]

日記を見てきましたが、最悪ですね。

グループ人数の多さも変わっていない。お客多ければ50人なんていう構成になっている。こういうデタラメなガイドツアーが、昨年のような大きな死亡事故を起こした後も平然と営業されているというのは、考えられないですね。

結局、お客がいなければガイドツアーは成立しないわけです。つまり、こうしたトンデモツアーが成立している理由の責任の半分は、ユーザー側にあると思います。

簡単にいえば、人の死が他人事なんでしょうね。

一種のカルトとして、勝手にやっているならまだいいのですが、日記にもあるように「わけわかっていない人が・・・」という記述には、怒り覚えますね。

結局、地形を上手に使ってグループマネジメントする、というイロハを理解していれば、あんな大惨事などならなかった。

この浜部という人は、上にいたサイモンが誘発した、と言い回っている人ですから、あのような日記になるものわかりますが、わたしたち一般山ユーザーをバカにするな、という気が致します。


八甲田では雪崩死亡事故が2件あります。
そのいずれもが、酸ヶ湯温泉のガイドツアー。
だ・か・ら、書類送検された。

刑事事件として国は考えた、という意味を
酸ヶ湯温泉は理解していないのでしょう。
そして、平気で、ツアーに参加しているユーザーも。

いやはや、としかいいようがありません。
  1. 2008/02/07(木) 11:25:35 |
  2. URL |
  3. koji #L9FLFt/w
  4. [ 編集]

kojiさまへ。

ほぼ同感です。

あの日記。
ツアーの中止はロープウェー次第だとでも考えているんだろうかと思ってしまいました。

事故を起こしたからといって、全てのツアーを中止しろ、とは思いません。
どこにどういった問題があったのか、それをはっきりさせた上で解決策をしっかりと・・・
その上で続行するぶんには、いいのではないかと思います。

ただ、例の日記だけにとどまらず、ヤマケイの記事、ガイド連絡会長のコメントなどなどから、そんなふうな印象が得られませんでした。

責任の半分はユーザーに。
その程度はともかく、間違いなくユーザー(特にリピーター)にも、責任の一端はあると私も思います。
でも、無条件に擁護する側に回ったりする人も、いるかもしれません。
そういったことも「いやはや、としかいいようが・・・」ですね。

去年の事故の反省や教訓をどう生かすか。
少なくとも今シーズンの最大のテーマだったと思うのですが、どうもその意識が希薄なようで、、、
私はそこに大きな違和感を感じます。

  1. 2008/02/07(木) 12:34:37 |
  2. URL |
  3. 管理人 #MAyMKToE
  4. [ 編集]

スキー場も親身な対策を

始めにお断りするが、引率者の責任を否定するものではなく、事故を防ぐためにの観点で述べて見たい。

現場を見ていないので、あくまで推測ですが、初級コースが閉鎖されたのに、初級者が上にいたのはなぜだろう。コースを閉鎖したという放送はしたようだが、初級者が上にあがらないような対策はしたのだろうか?
閉鎖されたコースには、ロープなりテープなり張られていたようであるが、雪崩のためにあるいはその恐れのためにという表示はされていたのだろうか?
本当にお客さんの安全を確保するなら、それくらいの親身になった対策が必要だったのではないでしょうか?
初心者は、自分の現在地のコース名を把握していない可能性も強く、放送したから徹底されると考えているとしたらちょっと甘いのではないだろうか。
引率者には引率者の責任があるし、スキー場にはスキー場の責任があるだろう。

ところで白馬の雪崩情報を提供していたNPOのサイトの雪崩の過去情報が見れなくなった。毎日、見ていたわけではないのでいつからか不明であるが、もしこの事故が影響しているとしたら非常におろかなことであると思う。その日のデータだけでなくその推移をみることが重要と言っていたように記憶する。是非、再開してもらいたい。
  1. 2008/02/07(木) 23:28:36 |
  2. URL |
  3. よかっぺ #1JQD0tfs
  4. [ 編集]

Re:スキー場も親身な対策を

よかっぺさまへ。

栂池の件ですね。
私はスキー場の側に落ち度があるとは考えていません。
引率者が初心者を、立ち入り禁止ロープを超えて入らせた、という、単純なルールを守れなかっただけのことだと理解しているからです。

ですが、打てる手はすべて打っていたかといえば、答えは「否」でしょうね。

>雪崩のためにあるいはその恐れのためにという表示はされていたのだろうか?

これはなされていなかったようです。

>放送したから徹底されると考えているとしたらちょっと甘いのではないだろうか。

正確に言えば放送&ロープということになりますね。
なぜ初級者が上にいたかということと重ね合わせると、リフトやゴンドラの乗り場で、もっと「雪崩のため初心者コース閉鎖」みたいなのを周知する方法はあったと思います。
(とはいえ、ここは引率者がしっかりしていれば。。。とも思います)

ただ、この事故を受けて、スキー場側も対策に着手したようです。
http://www.shinmai.co.jp/news/20080208/KT080207FTI090007000022.htm

この件で、スキー場は必要最低限のことはやっていた。
それでも事故が起きてしまい、事故の主因は、やはり引率者にある。
それを受けてスキー場は、モアベターな方へ進みつつある、というふうに考えています。


白馬の雪崩情報。
ACTのHPに飛んでみたら、ご指摘の通りでした。
事故との関連が不明なので何ともいえませんが、再開してほしいものですね。
  1. 2008/02/08(金) 12:08:19 |
  2. URL |
  3. 管理人 #MAyMKToE
  4. [ 編集]

雪崩情報

ACTの雪崩情報は、雪崩情報という名に値しないので、閉鎖して良かったのではないかと思います。

防災科学技術研究所が行っている基礎研究は、snowpackという物理モデルを使った雪の変態過程についてです。スイスで開発された物理モデルですが、それを日本の雪に合うように現場検証をしている最中です。こう聞くと、スゴイモデルに思えますが、開発したスイスでは、このモデルを使って雪崩情報は出していません。つまり、そのようなものなのです。

信濃毎日新聞には、12月にでかでかと「雪崩情報発信」と出ていましたが、ではACTで、その防災科学技術研究所の気象データ等を使って、それをどのように変換して、雪崩情報としているのか一切明らかにしていません。これはおかしいですよね。

それに、1月に白馬乗鞍岳で自然発生の雪崩が起きた時、ACTの情報は、良い安定性にあると報じていました。今回もきっと、大外れしたのでしょう。

不思議なのは、情報がどのようなアルゴリズムで出されているかも、公開されていないわ、精度は低いわ、というものが、あたかもまともな情報であるかのように、新聞報道されてしまうことですね。

八甲田の事故後、地元新聞が、きちんと記事書いていないのと同様に、地元の人が、一見、良いことと思われることをやっていると、中身など検証しない、という良い例ではないかと思います。

  1. 2008/02/08(金) 13:30:55 |
  2. URL |
  3. koji #jUL.Htlg
  4. [ 編集]

Re:雪崩情報

kojiさまへ。

雪崩情報、どこでどの程度の雪崩が起きたかという情報の蓄積については、意味のないものだとは思いませんが。。。。
それが蓄積され、地図上にプロットされることで、多発地帯が浮かんできたりすると思います。

精度については、まだまだ研究段階のもので、これから上がっていく、というふうに理解しています。
ですので、完全な「予報」は、まだ不可能なのではないでしょうか。
ただ、そういう情報の一つとして知っておいてもいいものだと思います。
要はその情報を使う側の問題で、鵜呑みにするなかれ、ということだと思いますよ。

それと、今回はスキー場の「雪崩の危険アリ」という「予報」は結果的に当たっていました。
確かACTにも栂池スキー場は情報を提供していたと思いますが。。。。


雪崩について、学術・研究レベルのことは、正直言ってよくわかりません。
天気予報などに比べて、まだまだその途上にあるものではないでしょうか。
せめて「二つ玉低気圧がきたときには・・・」ぐらいのレベルで理解が出来るようになればいいなぁ・・・なんて思います。
  1. 2008/02/08(金) 23:53:57 |
  2. URL |
  3. 管理人 #MAyMKToE
  4. [ 編集]

Re:スキー場も親身な対策を

引率者が事故を起こすと、引率者がしっかりしていれば起きないという考えにはこわいものがありますね。
ここでいう引率者の立場ではありませんが、あるスキー場で初心者を連れていったときに林間コースだったのですが、途中が完全なアイスバーンになっており、結局スキーを脱がせておりたことがあります。
その時も何の注意もなく、どんどん初心者をあげていました。林間コースは、林道上は緩くても横はガケですから初心者だけなら命にかかわります。
すべてのスキーヤーが引率される訳ではありません。初心者同士もありえます。アイスバーンや雪崩についてよく理解していない子どもが滑ることもあります。
法的に追求されない(必要最低限の)ことをやっていれば良いというのはどうなんでしょうか?対応を変更したということは道義的な責任を感じたのでしょう。するかしないかは姿勢の問題だと思います。
また、試しにスキー場で放送して、滑っているスキーヤーにその内容を聞いてみれば良いと思います。正答率はきっと半分以下でしょう。



  1. 2008/02/09(土) 00:29:48 |
  2. URL |
  3. よかっぺ #1JQD0tfs
  4. [ 編集]

よかっぺさまへ。

話は前後しますが、ご容赦下さい。

>試しにスキー場で放送して、滑っているスキーヤーにその内容を聞いてみれば良いと思います。正答率はきっと半分以下でしょう。

前回のコメントで「正確に言えば放送&ロープということになりますね」と書きました。
現場には立ち入り禁止を示す看板とネットが張られていて、それを越えて入った…という事実が報じられていました。
進入禁止の注意喚起、放送だけではなかったわけです。
ですので、「放送」だけでなく「ロープ・ネット」「看板」も併せて「正答率」を…とすべきではないでしょうか。

また、今回の事故は指導者の非常勤講師が「林道の入り口に『進入禁止』を意味する看板があった」「立ち入り禁止を認識していた」「場内放送も聞いていた」にもかかわらず、「ネットをまたいで行った」訳ですので、知らずに入った訳ではありません。
雪崩の危険というのは認識していなかったようですが、立ち入り禁止については放送、ネット、看板という、少なくと3つの要素で認識していた訳です。
http://www.shinmai.co.jp/news/20080205/KT080204ATI090016000022.htm
ですので今回の件からすると、周知の問題というのはどうかな…と思います。
ただ、「雪崩の危険ため」と、放送なり看板なりにあれば、違っていたかもしれませんね。

>引率者がしっかりしていれば起きないという考えにはこわいものがありますね。

今回の件に限って言えば、大学の講師と生徒という立場でもあり、「引率者が…」と思います。
よかっぺさまのように、「スキーを脱がせており」るなどの方法をとるべきだったと思います。
なぜそうしなかったのか(=なぜ入ってしまったのか)については「圧雪車が来て雪面整備をするまでのコース閉鎖だと勝手に解釈した」からだそうです。
となると、「雪崩の危険ため」という一言がどこかにあれば…と、そこに帰っていきますね。。。


>すべてのスキーヤーが引率される訳ではありません。

一番の問題はここでしょうね。。。

>法的に追求されない(必要最低限の)ことをやっていれば良いというのはどうなんでしょうか?

それですべてよい、というつもりはありません。
それは必要最低限であって、やっていなかった場合には大きな問題となるはずです。
必要最低限に加えてモアベターな方法がある、ということではないでしょうか。

>道義的な責任を感じたのでしょう。

責任を感じたのかどうかはわかりません。
ただ、いずれにしても、今回の事故を問題ととらえ、必要最低限からその上のレベルへ進もうという動きは歓迎してもいいのではないでしょうか。


今回は立ち入り禁止を知っていても入るケースでした。
たとえ、「雪崩の危険のため」とあっても、入ってしまう人が出てしまうんじゃないかとも思います。
そこまで行くと…人海戦術以上のものが浮かんできません(これ、周知の問題も含めてです)。

どうしたらいいんでしょうね?
  1. 2008/02/10(日) 20:42:38 |
  2. URL |
  3. 管理人 #MAyMKToE
  4. [ 編集]

結局普通の日記でした・・・

先ほど、今日の様子も気になって見てきましたけど、普通の日記でした。
いつまでも引きずれとはいいませんが、何でしょうか、もうちょっと真剣みがあってもいいはずなんですがね。
(事故の直接の当事者ではないが、同域のガイドなんだし)
ただの個人的な日記といってしまえばそうなのでしょうけど・・・。
一番気になっているのは日記の内容です。まぁ、楽しげに書くのはいいとしても、何でそれだけなんでしょう。
>午後山へ戻ってくると、雪に変わっていました。この調子で降ってくれれば、再び真冬に戻ります!風さえ収まってくれれば大丈夫!
って、どこが大丈夫なの。この後降らなければアイスバーン。降っても弱層化は見え見え。
注意喚起程度くらい・・・とか、思ったり・・・。
なんか、違和感ありありで・・・。
Mixiでたまたま事故ツアーでその場に居合わせた一般の方に行き当たりましたが、いまだどこかで心に傷があります。
この、客との温度差って一体・・・。
どうも、危うさだけを感じてしまいました・・・。
  1. 2009/02/14(土) 19:11:01 |
  2. URL |
  3. HOKUTEN #99DFA69w
  4. [ 編集]

Re:結局普通の日記でした・・・

HOKUTENさまへ。


私も先ほど見てきました。
おっしゃること、全く同感です。
昨年の2月14日には記述がなかったと記憶しています。
それで今年はというと………開いた口がふさがりません。
こんな日ぐらい、教訓を思い起こし、犠牲者に哀悼の意を表してもいいと思いますが、そういう感覚は持ち合わせていないようです。

教訓とか反省とかいう意味では、ずっと引きずっておくべきだと思います。
それをせぬまま、(事故前と変わらぬ)楽しい楽しい日記が今年も続いていること。
やはり危うさを感じますね。。。。。

この日記の方、直接の当事者ではありませんが、当該団体の関係者です。
ですので、よけいに違和感があります。

事故後の対応や対策の話の時にも、かなり危うい感じがしたのですが、もう、どうにもならないのかもしれません。
それでも掲示板を見ると、信奉者はいるようで。。。。。

なんともはや。。。。。
ため息しか出てきませんね。。。。。
  1. 2009/02/14(土) 21:00:30 |
  2. URL |
  3. 管理人 #MAyMKToE
  4. [ 編集]

八甲田も最悪

ボクはあっちこっち行くほうなんですが、
先にコメントした、かぐらはもとより
八甲田も最悪なんで困っています。。。。

ガイドサービス使いたくても、
どこもかしこもレシオデタラメだし、
というか、レシオ、という概念ないし。

事故があったので酸ヶ湯は話題になりますが
八甲田ガイドクラブもかなりヤバイです。
前嶽の北東斜面を40人以上が
ワラワラと一斉滑走してくるのを見たら
もう腰抜かすしかありません。

でも、専門誌は一切、こうした問題点を書かないのですよね。
  1. 2009/02/16(月) 01:17:13 |
  2. URL |
  3. yuji #L9FLFt/w
  4. [ 編集]

Re:八甲田も最悪

yujiさまへ。

話題になってもこんな有様ですからね。。。。
酸ヶ湯自体、ほとんど変わっていないように感じます。
いわんや直接の当事者でない団体なら。。。。

すでに、
「事故が起きてからでは遅い!」
なんてレベルをはるかに超えて、
「事故があっても平然と!」
みたいなふうに見えてしまいます。

リスク対処などの意識が、かなり希薄に思います。

不思議なのは、それでも客がついていること。
いったいなんなんだろう?

>でも、専門誌は一切、こうした問題点を書かないのですよね。

本文からリンクできますが、日々是好日163でヤマケイがこの件に触れました。
ただ、その時の記事の内容からしても、あんまり懲りてないような印象を受けました。

批判に耳を貸すことなく、反省や教訓はどこかにやってしまえる。。。。。
そんな人たちなんだろうか?と思ったりしますが。。。。
  1. 2009/02/16(月) 15:01:32 |
  2. URL |
  3. 管理人 #MAyMKToE
  4. [ 編集]

遺族にもいろいろなタイプの方がいるのでしょうが、
八甲田の事故のようなパターンは最悪なのかな、と思います。

結局、酸ヶ湯のガイドを否定すると、旦那と一緒だった
楽しかった時間を否定しまうことになるから
そこにしがみつかざるを得ない。
http://blogs.yahoo.co.jp/gearyroad78
日記を読むとそんな風に感じますね。


今年も八甲田はまとまった日数、行ってきているのですが、
さすがに、ビーコンチェックをするようになっていました。


> 不思議なのは、それでも客がついていること。
> いったいなんなんだろう?
簡単ですよ。
ガイドくらぶにしろ、酸ヶ湯にしろ、
宿も一緒じゃないですか。
だから、夜の宴会も楽しみのひとつで、
そうした面が大きいのですよ。

リスク管理が木訥でも、
人間としては、おもしろかったりするわけで、
夜、酒を飲みながら楽しい時間を過ごした、、、
という事実のほうが、ごく普通の人には重要なわけです。

私なんか及ばないような体力と経験があるのだから、、
という単純なあこがれも、そこにはありますし。


ボクは両方のサービスを使ったことがありますが、
事故があったので酸ヶ湯が何かと叩かれますが、
潜在的にはガイドくらぶのほうが嫌ですね。

最近は、GPSを使って仲間と滑っていますが、
不遜な態度を取られたこともありますし、、、。

何しろグループ人数が大きく、ダーーと滑りますので、
斜面上部に彼らが現れると怖いですので、
とっと逃げるようにしています。

ボクら市井のユーザーは、たとえ彼らが起こした雪崩で埋められても
わかっていないシロウトがいるからだ、、と罵倒されそうですから。

  1. 2009/02/20(金) 11:51:48 |
  2. URL |
  3. yuji #L9FLFt/w
  4. [ 編集]

yujiさまへ。


ご紹介の日記、拝見してきました。
例の本を出版された方でしたね。

最近の日記の中に
「八甲田のことや山のことをろくに知らないのに 「ああだ、こうだ」 と批判する方や悪意のある誹謗中傷などは、以前も申し上げた通り、削除または無視をいたしますのでご了承ください。」
とありました。
批判に向き合わないというのは、ほとんど宗教のような世界でしょうか。。。。。。

批判に向き合い、そこからポイントを探すこと。
改善・改良には重要だと考えていますが、そういう考えを持ってはおられないようです。
(罵詈雑言は無視して差し支えないと思いますが。。。。)

>さすがに、ビーコンチェックをするようになっていました。

この日記の方は、コレで十分だと考えているんでしょうか?
人の命が失われる事故があり、それがこの程度で。。。。。

いずれにしても、心情の面までは立ち入りきれません。
ただ対処や対策、教訓なんかを考えていくことは、続けていこうと思います。


客がつくことへのお返事、なるほどでした。
宴会の楽しさと単純なあこがれのみが大きな理由であるなら…やはり違和感がぬぐい切れません。
「そんなもんは、いらん!」というつもりはないのです。
サービス業としては、重要な点でしょうから。
ただ、客を連れて雪山に入る「業」とすると、安全対策などは必要不可欠な点のはず。
そこが置き去りにされているとすれば、ユーザーの意識にも問題がある、ということになりますね。

>グループ人数が大きく、ダーーと滑りますので、斜面上部に彼らが現れると怖いですので、・・・

想像するだけで、ぞっとしますね!
大人数であるならせめて、周囲の人への威圧感や、下にいる人への配慮なんかは、当然やってほしいものです。
不遜な態度や罵倒なんてことになったら、論外としかいいようがありません。
  1. 2009/02/21(土) 21:30:16 |
  2. URL |
  3. 管理人 #MAyMKToE
  4. [ 編集]

「事故検証ブログで」はないので・・・

>批判に向き合い、そこからポイントを探すこと。
改善・改良には重要だと考えていますが、そういう考えを持ってはおられないようです。
 管理人さんの↑上記コメントのようには感じませんでした。擁護するつもりはないのですが、読みとり方はいろいろあると思います。まぁ個人の日記ブログ(管理人さんいわく「心情の面」主体)ですから、表記外に、彼女はいろいろ考えておられる事と思って私はこの方のブログを読んでいます。
 あのコメントを書くに当たっては、きっと「誹謗中傷」&「罵詈雑言」と彼女が感じるコメントがとても多いのだろうと想像も容易で、あの文章になったのだとも。
 私は、彼女の以前の記事(削除されましたが)でのコメント欄のやり取りで建設的な批判コメントにはきちんと対応していたのを読んでいましたが、その時でも同様の正論コメントが絶えず入れられ「大変だな~」と眺めていました。 

>いずれにしても、心情の面までは立ち入りきれません。
 コチラのブログと趣旨が違うブログです、肩の凝らない記事を読みたい書きたい意向もありますから。

 
 以下、話が逸れるかもしれませんが。
 「不遜な態度や罵倒」は論外!・・・といわれても何を根拠に(実際どういう状況でどういう態度をされたのか)?判断しかねるのです。「朴訥とした青森県人」という事でスマートに対応できない面はあるのだろうな~と私は想像します(私も北東北出身なのでなんとなく判るのですが)。「不遜な態度」「罵倒」などの言葉は相手方の感じ方によるものもありますから、ネット上での使用言語としてこれらのきつい言葉は、私は「あらぬ誤解」が怖いのでめったに使えません。

 
  1. 2009/02/24(火) 14:37:41 |
  2. URL |
  3. テントミータカ #SVWlgnzY
  4. [ 編集]

テントミータカさまへ。


例のブログですが、本になりましたね。
その時、「同じ悲劇を切り返さないために」というのが一つのコンセプトであった、と記憶しています。
となると、「なぜ事故が起きたのか」「今後どうすべきか」というのは、重要な柱だと思います。
実際に事故原因に触れたり、今後への提言のような記述もブログ上にありました。
ですので、「検証」という面もあったと理解しています。
そのため、私自身は上記コメントのように受け取ったのです。

一方で、ご指摘の通り、「心情の面」が色濃く出ているブログでもあります。
特に最近の記述に関しては、その色がより濃いものになっているのかなぁとも思います。
ですので、これまで通り、私自身が向こうさまのサイトへ立ち入ることはないでしょう。
心情の面に立ち入って、かき乱すことが本意ではありませんから。

>「不遜な態度や罵倒」は論外!・・・

う~ん・・・・たしかに「あらぬ誤解」を招きかねませんね。。。。
言葉の使い方、いっそう気をつける必要があると思いました。
反省。

ご指摘、ありがとうございました。

  1. 2009/02/25(水) 21:16:35 |
  2. URL |
  3. 管理人 #MAyMKToE
  4. [ 編集]

「重箱の隅をつついた」前コメント、失礼しました。

 私の本題から逸れた前コメントにお答え戴き有難うございます。いつもの管理人様らしくないな~と思って。忌憚の無いコメントの応酬で、考察を深めるのがコチラのブログの魅力・良心たる部分でもあるので、あまり気になさらぬよう。

 事故の遺族・関係者が心身共に平静に戻るには、まだまだ時間が必要だと感じます。
 

 ヤマケイ今月号でも雪崩の事故検証が載っていましたし、雪山に入る限り、雪崩の危険性を念頭において、行動すべき事ですよね。

 私も、「業」の立場側には、あの事故を教訓に、事故防止の為、現時点でやっている具体的な対処策・防止策を、こまめに、情報発信して欲しいとは思いますね。情報開示・風通しを良くする事を考えて欲しい。

 ↑既出のコメントと同内容かもしれませんね、スミマセン。
  1. 2009/02/25(水) 23:04:58 |
  2. URL |
  3. テントミータカ #SVWlgnzY
  4. [ 編集]

テントミータカさまへ。

ご指摘、感謝します。
時々無駄に突っ走ってしまう癖がありますので、たしなめて頂いたり、叱咤していただくと、目が覚める思いです。
恥ずかしながら、そういう方たちに支えられているおかげで、暴走しないでいられるのかなとも思います。
また、自分の気づいていなかった点に気づかせてくれると言う意味でも、貴重な言葉だと思っています。

今後も気づいた点や、「それは違うやろ!」なんてことがあれば、遠慮なく書き込んでください。

後段の部分については同感です。
  1. 2009/02/26(木) 22:38:11 |
  2. URL |
  3. 管理人 #MAyMKToE
  4. [ 編集]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://yamayakenta.blog51.fc2.com/tb.php/416-5abed428
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

酸ヶ湯とは?

グ モロン......なぜか、スウェーデン語。行ってきましたよ、酸ヶ湯に。いや〓...
  1. 2008/03/13(木) 22:06:02 |
  2. 温泉ガイド

プロフィール

Author:K・T
山ヤのつぶやき。脈絡はないかも…。
 
~~~~~ メニュー ~~~~~
【日々是好日】
  日記のようなもの
【山日記】
  山に行った記録
【遭難カルテ】
  遭難事故から何を学ぶ?
【事故報告書】
  学ぶことの多いものです
【危険回避の道】
  よりリスクを減らすために
【道具を語る】
  山道具のあれこれ
【山の写真集】
  新旧織り交ぜて掲載予定
【子連れに挑戦】
  我が家的ノウハウです
【自己紹介】
  ごく簡単なものです

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

カテゴリー

月別アーカイブ

ブログ内検索

天気予報


-天気予報コム- -FC2-

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

FC2カウンター

フリーエリア

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。