山道を行く

カラダとアタマと心。 すべて働かせるのが山の魅力でしょうかね。

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【日々是好日226】 山と渓谷1月号 その2(完)

さて、前項の続きです。

「外国人登山者が増えています 対応を考える」(P62)

郷に入れば郷に従え。
こんなことわざ、万国共通ではないのかもしれません。
(韓国にはあるんだろうか?私は良く知りませんが。。。。)
トラブルの元には、そういったものがあるのかもしれません。
距離的に近く人数も多いことからか、韓国人の話題が中心になっています。
政治的・歴史的にいろいろとあった国なので、色眼鏡で見てしまう部分はあるかもしれません。
ただ、それを差し引いたとしても、あまりいい評判は耳にしません。
その中身といえば、日本の山のマナーやルール、常識を知らないところから始っているようです。
知らないままに、自分たちのルールで行動することからトラブルに。。。。という感じでしょうか。

韓国メディアの取り組みが紹介されています。
少しずつではあるけれど、カルチャーギャップを埋めるための動きがあるようです。
まあ、これによってトラブルを防ぐほかに、ちょっと方法は見当たりません。

ただ、ヒマラヤとかヨーロッパアルプスのような、世界中から登山者が集まる山もあります。
そういった地域ではどうなんだろう?
そのへんの記事があれば、参考になるところもあったのではないかと思います。
ですが、残念ながら、そういった記事はありませんでした。
(案外、日本人のトラブルも多発しているのかもしれません。。。。。)




「これが、モンスター登山者だ!」(P67)

左下と中下。
困ったガイドの話です。

客とタメ口か、それ以上。。。。。
本当に客商売か?

以前にも書いたことがあるんですが、日本の山岳ガイド、接客業という意識がかなり希薄なのではないかと思います。
(勿論、全員というわけではありません)
極端な例かもしれませんがこんなこともありました。

たまにすれ違うガイドもいるのですが、客にはタメ口以上なケースがほとんどです。
なんであんなに、えらそうなんだろう?
客はガイドの指示・判断にに従うべきです。
その指示や判断などに対して料金を払っているわけですから。
だからといって、客より偉そうなガイドというのは、やはり、なんか違うなぁ・・・と。

ヨーロッパアルプスへ行ったとき、現地でガイドを雇いました。
手を引いてエスコート・・・なんてことはなかったのですが、非常に丁寧な応対でした。

登山者としてガイドが客よりすぐれているのは、当然のこと。
ただし主客転倒なケース、やっぱり多いなぁと思うのは自分だけだろうか。。。。



「気になる山問題まだまだあります」
「若者はどこへ行ったのか」(P68)

主に大学生を中心に取り上げられています。
大学生登山者は、すでに絶滅危惧種のような状態です。
(学生山岳部出身者としては寂しい限りですが。。。。。)
大学生登山者が減少しているなら、その解決は高校生、中学生・・・と、もっと下の世代に目を向ける必要があると思います。
「魅力的なイベントを企画すれば、人が集まることがわかりました。」
と、日本山岳会理事の相馬勉氏はおっしゃっています。
これは、数少ない大学生登山者が、予想以上に集まったということに過ぎないのではないかと思います。
決して、大学生登山者が増えたということではないと思います。
若い世代が山に目を向けるにはどうすればいいか?という視点であれば、別の展開の記事になったかもしれません。



「盗掘から高山植物をどう守れるか」(P69)

これはもう・・・犯罪ですな。。。
モラルの向上が必要だけれど、厳罰化も考えてもいいのではないでしょうか?



「犬連れ登山をを考える」(P70)

かつて山スキーの話からコメント欄が脱線してこの問題で議論になったことがありました(こちら)。
関心はそれなりに高い問題なのでしょう。
賛否も割れるテーマです。

個人的には、「犬?そんなんダメだよ」との考えでした。
公園法などのルールを守ることは当然。
そのうえで、「せめて、いかなる場合でもリードは付けといてほしいなぁ・・・」と、最近考えるようになりました。
こりゃ、変節ですな。。。。



「登山靴、ソール崩壊対策」(P71)

自分は「被害」にあったことはないのですが、時おり、細引きで靴を縛って歩いている人を見かけます。
メーカーの努力に負うところが大きい問題ですが、やっぱり、剥離対策を考えて準備する必要があるようです。






だいたいこれで、この項はおしまいです。
ただ、もう一点、記事にしてほしかった点。
「山岳会の現状と課題、将来」
そんなテーマがなかったのが残念です。

「未組織登山者が云々」なんて話、遭難対策や啓発の際には良く出てきます。
「私の論点」(P77~)にも、山岳会についてのコメントがいくつかあります。
決して小さな問題ではないと思いますが、なぜ、その記事がなかったんだろう????





まとめ。
不満な点は、ここまで書いてきたように、多々あります。
もう一歩踏み込んでほしかった部分もあるし、???なものもあります。

ですが、カラーグラビアのオンパレードではなく、「考える」企画。
個人的には評価しています。
オーナーが変わってからのヤマケイ。
相変わらずの部分があるにはありますが、確かに変わってきつつあるのではないかと思います。
以前ほどボロクソに言う対象ではなくなってきましたね。。。。
ただ、(迎合という意味で)読者を気にしすぎている面が、もう少し薄くなればいいのになぁ。。。。


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テーマ:登山 - ジャンル:スポーツ

  1. 2008/12/22(月) 10:22:22|
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