山道を行く

カラダとアタマと心。 すべて働かせるのが山の魅力でしょうかね。

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【遭難カルテ160】 北海道・無意根山でビバークの女性死亡


【概要】
4日午後1時5分ごろ、札幌市南区の無意根山(1460メートル)の山頂付近で、同市中央区の無職女性(61)が尾根から滑落したと、仲間から110番通報があった。女性は3日午前、仲間4人と1泊2日の予定で登山口の豊羽鉱山を出発。女性らはスキー板をつけて登山していが、天候が悪化したため引き返そうとした際、尾根から張り出した雪庇を踏み抜いて滑落したとみられる。下山中の4日午後1時5分ごろ、女性の姿が見えないため仲間が携帯電話に連絡。女性は「尾根から約5メートル滑落し、自力で稜線に戻った」と答えた。女性にけがはない模様で、吹雪のため頂上付近で雪を掘りテントを張ってビバーク。仲間は通報後、現場から約1時間下った地点でビバークしている。道警の山岳救助隊が5日午前8時すぎ、山頂の北側付近で女性のザックやシャベルなどを発見、近くの斜面で女性のものとみられる赤いジャケットのフードを見つけた。付近では女性の持っているビーコンの反応があるものの、救助隊の呼びかけには反応がないという。悪天候のため、4・5日の捜索はいったん中断。6日午前10時15分ごろ、女性は山頂の北側約500メートル地点で遺体で発見された。救助に向かった登山仲間らが見つけた。死因は凍死で、死亡推定時間は5日朝ごろとみられる。6日も午前7時からヘリコプターで捜索を試みたが視界不良で断念していた。他の4人は4日に下山して無事だという。
(朝日新聞、毎日新聞、札幌テレビ、北海道放送などからデータ引用・抜粋)




【考察】
あんまり好きなコトバではないのですが、「はぐれ・置き去り」型の事故だったのではないかと思います。

雪庇からの滑落をメンバーが気づかなかったことから、亡くなった女性は最後尾を歩いていたと思われます。
となると、この女性がリーダーだったのでしょうか。
サブリーダーを含む他のメンバーが、トラブルにどの時点で気づいたのかは不明ですが、誰も気づかなかったというのはどういうことだろう。。。。。

パーティーである以上、メンバーが全員いることを常に感じつつ進むべきだと思います。
今回の件に限らずですが、この点に関して、リーダー・サブリーダーの責任は重いと思うのですが、他のメンバーでも同様だと思います。
はからずも今回は、それがなされていなかったことが、原因の大きなポイントでしょう。

女性が最後尾でなかったとしたら。。。。
メンバー間の間隔が開きすぎていたと思われ、すでに、パーティーは崩壊している状態といっても差し支えないでしょう。

亡くなった女性、一部報道によると札幌ピオレ山の会の所属でした。
会HPのトップページに追悼文が掲載されていたので、間違いないようです。

寄せ集めではない、山岳会のパーティーですらこうなのかと思うと、なんだか力が抜けてきます。

もし、転落直後に気づいていれば、間違いなく違う展開があったはずです。
報道にあったように、女性が自力で稜線にまではい上がれたのであれば、なおさらです。
はい上がるのを助けて一緒にビバークするなり、無理矢理安全地帯まで引きずりおろすなり。。。。。。

助かったかもしれないと思われる要素があるだけに、よけいに残念です。



そしてもう一点。
通報が午後1時過ぎ。
1時間下ったところで4人がビバーク。
ルートを戻って、助けに向かうという選択肢はなかったんだろうか。。。。
地形、気象状態、メンバーの力量など、いろいろな条件があるとは思いますが。。。。。

パーティーのあり方、もう一度考えてみることにします。



なお、今回の事故に関してこちらではビバーク装備についての考察がなされています。
ウチの集まりも10年ほど前から、ツエルトとコンロとシュラカバなどはビバーク装備としての個人装備。
ガス缶も全員が分担して持ち、サブ行動時にも1発は持つようにしています。
少々荷物は増えるのですが、やはりビバークを想定した装備、自分も再考する余地があるかもしれません。

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テーマ:登山 - ジャンル:スポーツ

  1. 2009/01/11(日) 22:44:00|
  2. 遭難カルテ
  3. | トラックバック:1
  4. | コメント:12
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コメント

記事から推測するしかないのですが、良くわからないのは5日に救助隊が山頂に行き、いろいろ発見していますが、ビーコンの感度があったのに発見できなかったということです。
ビーコンはせいぜい100mほどしか受信範囲がないので500mも離れると受信できないのではないかと思います。
また、記事から見る限りビバーク地点と発見地点は違うようですので5日未明に寒さに耐え切れず行動を始めたのかも知れません。

スキーを使った山行では、これでは面白くないというぐらいにこまめに切りながら人数を確認することが重要です。滑落以外にも転倒による捻挫、骨折などの可能性もあります。それでも5分も滑れば大きく間があいてしまいます。
視界が悪く歩いておりていたのなら、なおさら置き去りは解せません。
身を守るために個人で荷物を増やすのも1つの方法ですが、パーティーシップが確立できない山行には参加しないことが重要だと思います。
  1. 2009/01/12(月) 20:29:42 |
  2. URL |
  3. よかっぺ #1JQD0tfs
  4. [ 編集]

よかっぺさまへ。

情報が十分ではないので、推測から考えるほかない面が多いですね。
ご指摘のビーコンの件など、全く同感です。
報告書が出れば、もう少し詳細が明らかになるかも知れません。

>スキーを使った山行では、これでは面白くないというぐらいにこまめに・・・・

おっしゃるとおりです。
天候がよく、視界がいい場面でなければ、十分に滑りを楽しめない面はあると思います。
バックカントリーという言葉とともに、一部ではブームになっていますが、滑りを優先するあまり・・・という状況になっていたりはしないだろうか。。。。

>パーティーシップが確立できない山行には・・・

寄せ集めの集団ならいざしらず。
きちんとした山の会ですらパーティーシップが崩壊しているとしたら、どうすればいいんでしょう?
案外根の深い問題が潜んでいるように思います。
  1. 2009/01/13(火) 01:00:21 |
  2. URL |
  3. 管理人 #MAyMKToE
  4. [ 編集]

追悼文を拝見しましたが、まだ1週間もたたず原因究明もこれからであろうという早いタイミングででていることに驚きました。
また、本人がはぐれたことが原因のような書き方にも違和感を感じます。会も事故を起こした当事者であるという認識が低いように見受けられます。
パーティーシップというのは、個人の権利を抑制し、義務を課すことでできあがります。権利を大事にする考えが強いとパーティーシップの確立は難しくなります。
いずれにしても今冬の遭難・事故は静岡の方の事故は微妙ですが、起こさなくても良い事故、防げた事故が多かったように思います。古い常識の通用しないニュータイプの事故かも知れません。とすれば対応を変えないとなくならないと思います。
話は変わりますが、文科省の登山研修所が独立行政法人スポーツ振興センターに4月から移管されるそうです。
新たな発想で、事故防止に取組める機会ではありますが・・・
  1. 2009/01/14(水) 06:54:34 |
  2. URL |
  3. よかっぺ #1JQD0tfs
  4. [ 編集]

よかっぺさまへ。

パーティーシップについての考え方、ほぼ同じです。
共通の目的のためのパーティーですので、ワガママは通りませんし、指揮系統も必要だと考えています。

>古い常識の・・・

この会についていえば、それなりの歴史もあり、そういった常識が通用していたのではないかと思います。
ですので、余計に驚きがありました。

また、ニュータイプの事故が増えているとすれば、どういう対策を立てればいいのか、考えなければ。。。
どっちかというと、私も「古い常識」の側にいると思いますので。。。。。

年末年始の事故、静岡の方の件を含め、すべてをカバー仕切れていません。
情報収集などに割ける時間とエネルギー、個人的な知識・経験の限界、そのへんが理由です。
ま、それはしょうがないかな。。。。

文登研移管。
初耳です。

ただ「機会」をきちんと生かせるかどうか。。。。
正直なところ、不安の方が大きいです。。。。


  1. 2009/01/14(水) 09:54:33 |
  2. URL |
  3. 管理人 #MAyMKToE
  4. [ 編集]

いつも拝見していて大変な労力だと感心しておりました。個人でできることには限りがあります。私も少し山の仕事を手伝っていますが、夜の3時ころになると何でこんな仕事をしていなければならないのと思うことも多々あります。
もっとインターネットとか携帯を使った山の情報掲示板みたいなものができないのか?100人でやれば今の十分の一の力で十倍の情報があつまるのになどと思いますが、オールドタイプなので具体的にどう動けば良いかがわかりません。

研修所は実は廃止のうわさもありました。廃止されたらどうしようもなかったのですが、移管により生まれ変わるチャンスが与えられたと思います。
でも案内通りだと従来通りやりますと書いてあるので、それでは移管する意味はないし、変わらなきゃ困るのだよなと思っています。

役所なら座っていてお役に立ちたいと思っていますと言って待っていればいいです。寄ってくるのは仕事につながらないかと思っているガイドの方とか、まあ身内の方でしょう。本当の客は国民です。登山者です。国民が行くわけはありません。逆に研修所が何をしたら良いのか国民に聞きに行けば良いのです。

ニュータイプは、たぶんそんなことで死ぬとは思っていない。どうしてかわからないうちに事故にあっているのだと思います。経験の蓄積も無く、過去の経験の勉強もあまりなく、楽しい登山をたくさんしてきて今のリスクがどれくらいあるのか理解していないのだと思います。そうでなければ一般ルート上で凍死したり、はぐれたりすることは理解できません。
晴れている時に技術を教えてもそれは解決できないです。かえって根拠の無い自信につながるかも知れません。必要なのは事態を認識した上での経験です。良き指導者が必要です。初めての経験が死に直結しているのがニュータイプの特徴だと思います。(この辺は仮説です)
  1. 2009/01/15(木) 22:18:50 |
  2. URL |
  3. よかっぺ #1JQD0tfs
  4. [ 編集]

よかっぺさまへ。

ありがとうございます。
個人の限界、常に感じるところです。
でも、個人だからこそ、という部分もあるのかな・・・なんて思うこともあります。
例えば、自分の範囲を超えてまで、すべての案件を・・・ということもありませんしね。

>もっとインターネットとか携帯を使った山の情報掲示板みたいなものができないのか?

以前話題に出たSARに、それを担う可能性というのはないのでしょうか。
SARは専門家の集まりということでした。
分析などに専門家が必要なことは言うまでもありません。
ただ、専門家でない一般の声や考えを拾う場があってもいいのではないかと思います。
また一般の人に向けて、あまり専門的ではないレベルで伝えていく必要も同時にあると思います。

研修所。
私も生まれ変わって続いていくことがいいと思います。

>案内通りだと従来通りやりますと書いてあるので・・・
>寄ってくるのは仕事につながらないかと思っているガイドの方とか・・・

実際はどうなのか、私は知らないのですが、ご指摘の通りであれば、困ったもんだなぁ・・・・。

ニュータイプについて。
パーティーシップの欠如などは、それに含まれるのかもしれません。
「はぐれ・置き去り型」と、何度か書きました。
このパターンは、かなりの割合で「防ぎえた事故」だと思います。
難しい問題ですね。。。
  1. 2009/01/16(金) 15:07:08 |
  2. URL |
  3. 管理人 #MAyMKToE
  4. [ 編集]

最後の部分ですが、いままで自己責任と、リーダ責任のゼロイチ論が多すぎたように思います。
一人一人が同じパーティーの他の人についても責任を持っている。パーティーは車の運転手と乗客ではなく、タイヤとハンドルとエンジンなのです。乗客は1人はぐれても車は動きますが、タイヤがはずれたら車は動かない。
やはり山はデジタルではなくアナログの世界です。共同責任だと思います。はぐれたのか、置き去りにしたのかということではなくそういうことが起きたら全員の責任で、全員法的責任を問われますよということにするのが安易かも知れませんがひとつの解決のような気がします。
  1. 2009/01/17(土) 06:45:33 |
  2. URL |
  3. よかっぺ #1JQD0tfs
  4. [ 編集]

よかっぺさまへ。

>いままで自己責任と、リーダ責任のゼロイチ論が多すぎたように思います。

なるほど。
確かにそうですね。

個人的には、リーダーにすべての責任があるという論旨には納得がいきませんでした。
おっしゃるとおり、メンバー全員の連帯・共同責任ですね。
この「ゼロイチ論」から、リーダーの責任もガイドの責任もごっちゃにしてしまう面があったと思います。
明らかに「ガイドの責任>リーダーの責任」だと考えています。

>一人一人が同じパーティーの他の人についても責任を持っている。

この意識があれば、
「しっかりしたリーダーやガイドについて行けば・・・」
という責任回避の考え方は、かなり減るはずです。
当然、初心者は除外する場面もあってしかるべきですので、「アナログの世界」という点にも同感です。

これまで、このあたりのことがうまく表現できませんでした。
ただ、思い返すと、ごく当たり前のことではないかと。。。。
その当たり前のことが、なぜ崩れているのか、不思議でなりません。

全員に法的責任が・・・・・・・なんて所まで行かなければならないとしたら、あまりにむなしい気がします。
その前に何とかなればいいのですが。。。。

  1. 2009/01/17(土) 17:49:37 |
  2. URL |
  3. 管理人 #MAyMKToE
  4. [ 編集]

この事故のもう少し詳しい概要を聞きましたが、ますます「なぜ」がつのるばかりです。
パーティーは5名で、亡くなった方はサブリーダーで、あとはリーダーと新人3名だったそうです。リーダーが新人3名の面倒を見ながら先に下り、後をまかされたようです。亡くなった方から携帯で連絡が入ったのが11時。GPSも持ち場所も特定できていました。リーダーと新人はテントに戻り、メンバー構成から警察の指示もあり迎えには行かず事故者はビバークすることになった。
ピオレ、警察、消防の救助隊25名が5日、現場に着き、稜線の20メートル下に赤いものを見つけたが、雪崩の恐れがあり断念?ビーコンの発信も確認しています。
6日労山の救助隊32名が同じ場所で20メートル下の雪洞で事故者を発見したそうです。
疑問はそれこそ山のようにありますが、セオリー通りリーダーが最後尾にいればと思いますし、ビーコン、GPSも持っていたのに活用できなかったのが残念です。ほかにもいろいろあるのですが、きちんと総括して報告するようですのでそれを待ちたいと思います。
  1. 2009/01/28(水) 22:20:17 |
  2. URL |
  3. よかっぺ #1JQD0tfs
  4. [ 編集]

よかっぺさまへ。

情報ありがとうございました。

> セオリー通りリーダーが最後尾にいればと・・・

リーダーとサブリーダーの力量の差の程度や、状況によっては前後が入れ替わることはあってもよいと思います。
ただ、力量の差にしても、当時の現場の状況にしても、今のところ情報がないので何とも言えませんが。。。。

> ビーコン、GPSも持っていたのに活用できなかったのが残念です。

ですね。。。。
このあたりも、やはり情報がまだまだ不足しています。
それゆえに、疑問が山のように残っているんじゃないかと思います。

> きちんと総括して報告するようですのでそれを待ちたいと思います。

ですね。
WEB上でそれが見られるといいのですが・・・。
ピオレのHP、掲示板も含めて更新がなされていないようですので。。。。。
  1. 2009/01/29(木) 19:06:30 |
  2. URL |
  3. 管理人 #-
  4. [ 編集]

労山はそういうことがきちんとできる組織だと思いますし、それができない組織は存在価値が無いと思います。

リーダーとサブリーダーの実力差はわかりません。まれにサブリーダーの方がリーダーより実力のある場合もあります。
従って一般的にリーダーの方が上とした場合、下りにおいてリーダーが先頭に立つメリットとデメリットを比べると特にリスクについては明らかにリーダーが先頭の方が高いと思います。
ルートファインディングがリーダーの方がすぐれていたとしても、右だ左だと後から指示すれば済むことです。ロープを結んでいて下の状況がわからずリーダーが先頭で行くことはあるでしょうが、その時は後は行動していませんし、何かあった時の対応力がリーダーの方が大きいのでありえるでしょう。私がリーダーでルートの偵察をするような場合は原則パーティーは待機させます。
もちろん条件が良ければどちらが先でも違わないこともありますが、悪天の撤退なら最後に居なければ全員無事におろせないと思います。
また、最近の特に中高年の事故で思うのは、年数や山行回数と経験が比例しないということです。クライミングでプレゼリかスティーブハウスにどれくらいのグレードが登れるかと聞いたときにアルパインではたまに登れる最高グレードではなく、絶対落ちないグレードをあげることが重要だと言ってましたが、まさに中高年も条件の良い山行をどれだけ経験したかで無く、条件の悪い山行をどれだけ経験したかが重要でそれが蓄積された経験だと思います。
その人の実力はどれだけ悪い経験をしたかで考えた方が良いと思います。従って中高年にはへたに高度な技術を教えるよりも、もっと悪い状態を意図的に経験させた方が良いと思います。
初めて経験した悪天で生命を落としては生命がいくらあっても足りません。恐らく体力的な消耗の前に心理的な消耗があるのだと思います。比較されているかどうかは分かりませんが、同じ条件ならこんな経験は無いもうだめだとあきらめた人より、前にも経験した範囲だ、これなら大丈夫だがんばろうと思った人の方が助かるのではと思います。(科学的な裏づけはありませんが)あきらめたら着替えも着込みもしませんし、持ってる装備を生かすことも考えないと思います。
  1. 2009/01/29(木) 23:36:39 |
  2. URL |
  3. よかっぺ #1JQD0tfs
  4. [ 編集]

よかっぺさまへ。

>労山はそういうことがきちんとできる組織だと思いますし、それができない組織は存在価値が無いと思います。

それができない組織、実は結構多いように思いますが、どんなもんでしょうかね。。。。

ずいぶん前ですが、事故報告書を作ったことがあります。
精神的にかなりキツい作業でした。
また、組織内から「そこには触れるな」みたいな圧力もかかり、それに対する抵抗にもエネルギーを使いました。
なかなか困難な作業だとは思いますが、使いようによっては、大いに役立つものだと思います。

>最近の特に中高年の事故で思うのは、年数や山行回数と経験が比例しないということです。

以前、「ベテラン」という言葉の意味についての議論がありました。
マスコミなどは経験年数などで簡単に「ベテラン」を製造してしまいます。
密度の薄い(条件の良い)経験ではなく、密度の濃い(条件の悪い)経験の蓄積で語るべきだろうと、私も思います。
百名山にいくつ登ったかなんてのは、論外ではないかと。
時々山で聞かれますよね(苦笑)。

>同じ条件ならこんな経験は無いもうだめだとあきらめた人より、前にも経験した範囲だ、これなら・・・

自分は、訓練でそれをやってきたように思います。
例えばビバーク訓練なんかは、本番よりも貧弱な装備でやるとか。。。
ま、小屋やテントの近くでやるという保険はかけておきましたが。。。。
今回の人についてはどうだったのかわかりませんが、そういう部分はあると思います。

今どき、厳しい訓練って、やっているんでしょうか?
訓練以外の方法があれば、それはそれでいいのですが。。。。

訓練抜きにして、あまりに早急に結果だけを求めるような風潮があるような気がしてなりません。

  1. 2009/01/30(金) 09:05:52 |
  2. URL |
  3. 管理人 #MAyMKToE
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