山道を行く

カラダとアタマと心。 すべて働かせるのが山の魅力でしょうかね。

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【道具を語る 1】 灯油コンロ

mana121.jpg


20年ぐらい前、高校生の頃の愛機でした。
いまでこそ、軽量・高火力コンロが目白押しです。
が、当時はガスコンロは火力が弱く、これで十分でした。
1リットルの水を沸かすのに、5分ぐらいでした。

固形燃料などでプレヒート(余熱)してから着火。
余熱が甘いと、黄色い炎と黒煙を盛大に上げてしまいます。
この加減が分かるのに、少々の慣れが必要でした。
今のガスほど簡単ではなかったのですが、そこが楽しいところでした。

調子の悪くなることが往々にしてありました。
が、各種パーツもそろっており、仕組みが分かれば、自分で修理できました。
山行中でも、何度か修理したことがあります。
何度も分解して構造を理解すると、これがなかなか面白かったりします。

そして真ちゅう製のボディ。
使い込むほどにくすんで、いい味が出ます。
また、研磨剤で磨いてやると、輝きを取り戻せたりもします。

ガソリンスタンドさえあれば、燃料が入手できる手軽さ。
このへんもポイントです。

全開で燃焼中、独特のゴウ音がします。
ガスのように静かではありません。
あのうなるような音、なぜか心が温まるような気がしたものです。

ただ、弱火にすると、コッヘルの底がススで真っ黒になってしまいます。
すすけたコッヘルをザックに入れるのは、さすがに気が引けました。
が、今となってはいい思い出です。

製造メーカーも減り、そのうち入手できなくなるかもしれません。
今のうちに手に入れておきたい一品です。
実際に山で使っている人を見ると、「シブい…」と、思わず見とれてしまいます。

効率化・軽量化の時代には反する道具となってしまいました。
でも、使い込んで愛着のわいてくる道具であることは、間違いありません。
今は手元にないので、予算があれば一台欲しいと思う一品です。
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テーマ:登山 - ジャンル:スポーツ

  1. 2006/03/18(土) 12:58:28|
  2. 道具を語る
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

ガソリンもあったよ!

このタイプのガソリン用のものもありましたよ。
で、その一番かっこいいのが次に出てくる123!

欲しかったなあ。
  1. 2006/10/27(金) 14:25:21 |
  2. URL |
  3. おーの #rmbFb8ac
  4. [ 編集]

Re:ガソリンもあったよ!

おーのさまへ。

高体連の取り決めかなんかで、高校生はガソリン使用不可。
当時はガスは火力が弱くて戦力外。
結局は灯油しか選択肢がなかったんですね。。。
  1. 2006/10/30(月) 14:05:32 |
  2. URL |
  3. 管理人 #MAyMKToE
  4. [ 編集]

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