山道を行く

カラダとアタマと心。 すべて働かせるのが山の魅力でしょうかね。

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【日々是好日279】 理解と共感


毎日新聞に、ちょっと興味深い記事がありました。
まずはご一読を。

クライミング人気から見えるもの:/1 アクセス問題
クライミング人気から見えるもの:/2 地域振興へ新エリア
クライミング人気から見えるもの:/3 冒険心少ない国民性
クライミング人気から見えるもの:/4止 遭難事故

クライミングと地元の軋轢などに関して書かれています。

    クライマーが急増
   →岩場に向かう人が増える
   →さまざまなトラブルが発生する
   →反発を招く。。。。。

おおむねそういう循環のようです。


これって、クライミングに限った話じゃあないんだろうなぁと。

一段落した感のある中高年登山者、バックカントリースキー、トレラン、ペット連れ登山、マウンテンバイク・・・・。
それぞれに同様の問題が当てはまるんじゃないかと思いました。


それをする人の中には????な人もいて、その人口が増えると????な人も増えることになります。
また、????な人の行動のほうが目立つことが多いので、マイナスイメージのほうが強く残ることになります。
「そんな人は一部の人だけだ」と、いくら言ってみても、マイナスのイメージを持ってしまった相手には効果がありません。


地元や周囲の理解を得る、ということが不可欠だけれど、難しい。
こつこつと積み上げてきたものが、たった一人の????な人の行動で崩壊してしまうこともあるように思います。



記事中で日本人のメンタリティー(心情)について触れられています。

そういった部分を「けしからん」と批判するのは簡単です。
ですがそこで生活する人の心情を無視してまでの批判というのはどうだろうか。。。。
批判をすることで、理解は遠のき、より一層の頑なさを招くような気がします。

「欧米では」というように海外の事情を持ち出したところで、何の解決にもなりません。
「日本」でそれをやる以上、きちんと正面から向き合う必要があるんじゃないかな。。。。。
「だから日本はダメなんだ」ってなってしまうなら、海外へ行ってもらうほかはありません。



「自分にはそれをする権利がある」という主張。
まあ、確かにそうなんだけどね。。。。。
あんまり権利を声高に主張すると、最後には土地所有者の権利という、伝家の宝刀を抜かれてゲームセットになってしまいます。





日本で山に登る、そのためには・・・・。
多くの人の理解と共感を得ていく必要があるようです。
特に新しいジャンルであれば、とてつもなく長い道のりになると思います。
何年も、何十年もの積み重ねが必要かもしれません。



きっちりとしたルールがあり、競技施設で行うスポーツなら、こんなことはほとんどないのでしょう。
山という世界は、その背景にあるものが、とてつもなく大きいんだなぁ・・・・と思いました。



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テーマ:登山 - ジャンル:スポーツ

  1. 2010/04/07(水) 22:03:23|
  2. 日々是好日
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:3
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コメント

十何年か前に閉鎖されていたゲートを破って勝手に入ったオフロードバイクが、
崖から落ちて怪我をしたのは林道所有者が危険を取り除いていなかったからだと訴訟を起こしたことがありました。
判決は地権者に賠償命令が下る理不尽なものでした。
勝手に入って事故を起こされて、挙句に賠償ではやってられないでしょう。
いずれ似た様な訴訟を起こす人間が出てきて、全山入山禁止となる場所が出てくるかもしれませんね。

新聞記者など目を引く記事が書ければ良い程度のものでしょうが、
そこに暮らす人達の事を第一に書けないものでしょうかねえ。
事件があれば近隣住民を無視した取材合戦とか規制すべきでしょうね。
報道の自由を振り翳し、それを読んだ人間が自由を勘違いする。
責任と義務を第一に考えるべきと思う私も、過失に厳しい日本人なんでしょうかね?
  1. 2010/04/08(木) 13:20:38 |
  2. URL |
  3.   #64TjWBNY
  4. [ 編集]

Re: タイトルなし


そういう裁判があったとは知りませんでした。
ご指摘のとおりであったとすれば、理不尽な内容ですね。

危険があることを承知で、その土地に入らせてもらっているという意識があれば、裁判にならなかったかもしれません。
その土地が私有地であれば、なおさらだと思います。
ゲートがあったということであれば、オフロードバイクのための林道ではなかったんでしょうね。

自分の権利や義務に対する意識が高くなること自体は、いいことだと思います。
ですが、自分の権利だけでなく相手の権利についても考える必要があると思います。
また、権利や自由には義務や責任がセットでついてくることも忘れてはならないと思います。

報道については、功罪それぞれあると思います。
行き過ぎた取材合戦などはやめてほしいですが、受け取る側もきちんと受け止める必要があるのではないでしょうか。
伝える側と受け取る側それぞれに改善すべき点があると思います。



あと、些細なことですが、コメントを残される際にはハンドルネームを入れていただけると助かります。
お手数かもしれませんが、よろしくお願いします。

  1. 2010/04/09(金) 18:13:08 |
  2. URL |
  3. 管理人 #MAyMKToE
  4. [ 編集]

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます
  1. 2010/04/17(土) 14:23:40 |
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  3. #
  4. [ 編集]

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