山道を行く

カラダとアタマと心。 すべて働かせるのが山の魅力でしょうかね。

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【遭難カルテ26】 一ノ倉で男性転落死

【概要】
25日午前4時ごろ、群馬県みなかみ町湯檜曽、谷川岳(1977メートル)の一ノ倉沢で、登山中の横浜市、会社員男性(26)が約150メートル下の湯桧曽川に滑落、途中で立木に衝突して頭などを強く全身を強く打ち、搬送先の病院で死亡した。沼田署の調べによると、松尾さんは同日午前3時ごろ、都内の山岳会仲間の男女2人と入山。「ノコ沢大氷柱」を登りに来ていた。松尾さんは当時、ヘルメットやアイゼンなどは持っていたが装着していなかったという。他の登山者が転落を目撃して携帯電話で119番通報した。

【考察】
移動性高気圧に覆われ、穏やかな週末でしたが、またもや死者が出てしまいました。
現場には数メートルの積雪があったようです。
金曜の夜、車で出発し、寝不足のまま入山。
よくあるパターンですが、その状態が類推できます。
その状態で、本番の氷に向かうアプローチでの滑落ではないかと思われます。

ノーヘル・ノーアイゼン。
大丈夫と思っていたのでしょうが、そうはなりませんでした。
せっかく持っていっているのに、使わなければ道具の意味もありません。
たとえトレースがあったとしても、やはり慎重を期すべきだったと思います。

所属していたのが横浜山岳会。
2002年の正月、同会の8人パーティーが、槍岳山荘冬季小屋から岐阜県警に救助要請しました。
悪天候で下山できない、との理由です。
全員無事救助されましたが、食料がまだ残っていたことと、けが人が1人もいなかったことなどから、
「救助ヘリを下山のタクシー代わりに使った」
などと、非難されたことがありました。
その後横浜山岳会のHPにはアクセスできなくなっています。
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テーマ:登山 - ジャンル:スポーツ

  1. 2006/03/28(火) 20:17:09|
  2. 遭難カルテ
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