山道を行く

カラダとアタマと心。 すべて働かせるのが山の魅力でしょうかね。

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【遭難カルテ28】 土蔵岳で不明の男性、遺体で発見

【概要】
岐阜県瑞穂市、会社員、男性(58)が24日から滋賀・岐阜県境の土蔵岳(1008メートル)へ日帰り登山に行くと家族に言って出かけたが、夕方になっても帰宅しないため家人が同日夜に揖斐署に届けた。同署などが捜索していたところ、26日午後1時ごろ、県警ヘリが土蔵岳の南西約3キロの滋賀県木之本町の土倉谷の林で男性の遺体を発見した。死因は凍死で、道に迷って力尽きたとみられる。遺体の発見現場は、県境付近の山頂から南西約3キロの谷あいで、1-2メートルの積雪があった、という。

【考察】
土蔵岳はヤブ山で、残雪季に登る人が多い山です。
滋賀県北部や奥美濃と呼ばれる地域にあり、豪雪地帯です。
各種記録を調べると、3月の入山が最も多いようです。
なかにはハイキング気分のまま山に入っているケースもあり、恐ろしい気もします。

標高が低く春とはいえ、雪山です。
当然、装備などは雪山装備になります。
また、ガスったらホワイトアウトするのは当然です。
が、亡くなった男性はビバークを想定していなかったようです。
荷物が増えることにはなりますが、ツエルトや予備食糧が必要でした。
今回の件は、手軽に登れそうな山にも、危険が潜んでいることを示しています。
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テーマ:登山 - ジャンル:スポーツ

  1. 2006/03/29(水) 11:21:04|
  2. 遭難カルテ
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