山道を行く

カラダとアタマと心。 すべて働かせるのが山の魅力でしょうかね。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

【遭難カルテ32】 鈴鹿・藤原岳で夫婦重傷

【概要】
1日午後3時30分ごろ、三重県いなべ市藤原町の藤原岳(1120メートル)聖宝寺登山道の3合目付近で、下山していた松阪市内の男性(68)が足を踏み外し、妻(65)を巻き込んで6メートル下の岩場に落ちた。男性は頭部裂傷、妻は腎臓破裂などでともに重傷。男性は5人グループの最後尾につき、妻はその前を歩いていた。

【考察】
遭難で最も多いのが転落・滑落です。
歩行中(登攀は除く)の際の転・滑落は、比較的中高年層に偏りが見られます。
これは、筋力や柔軟性の衰えと関係がありそうです。
この点は各種資料で指摘されている点なので、これ以上触れません。

今回、気になるのは歩行時の間隔の取り方です。
転・滑落などの危険がある場合、広めに間隔をとるものです。
これは被害を最小限に食い止めるための措置です。
「ここでは絶対」というものではありません。
地形や道の状態、パーティー・メンバーの技術などにより、その場その場の判断になります。
今回はそれを怠ったため、「巻き込み」が発生したと考えられます。
おそらく漫然と下り続けていたことが原因だと思われます。

かなり下った場所での事故。
安全地帯に抜けるまで、気を抜いてはならない、ということが言えそうです。
スポンサーサイト

テーマ:登山 - ジャンル:スポーツ

  1. 2006/04/07(金) 16:02:59|
  2. 遭難カルテ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<【遭難カルテ33】 白馬岳山スキーの3人死亡 | ホーム | 【遭難カルテ31】 男体山で夫婦死亡>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://yamayakenta.blog51.fc2.com/tb.php/76-150b282d
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

K・T

Author:K・T
山ヤのつぶやき。脈絡はないかも…。
 
~~~~~ メニュー ~~~~~
【日々是好日】
  日記のようなもの
【山日記】
  山に行った記録
【遭難カルテ】
  遭難事故から何を学ぶ?
【事故報告書】
  学ぶことの多いものです
【危険回避の道】
  よりリスクを減らすために
【道具を語る】
  山道具のあれこれ
【山の写真集】
  新旧織り交ぜて掲載予定
【子連れに挑戦】
  我が家的ノウハウです
【自己紹介】
  ごく簡単なものです

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

カテゴリー

月別アーカイブ

ブログ内検索

天気予報


-天気予報コム- -FC2-

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

FC2カウンター

フリーエリア

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。